京都ジャンボタクシー>観光コースジャンボタクシーで京都を回るならこれ!

弊社お勧めのジャンボタクシーでの観光コースを記載しています。
お客様と打ち合わせの上、季節なども考慮し、コースを考えていきます。
下記は参考です。8時間程度の利用で京都市内の主要箇所を回らせて頂くことが多いです。

目次

ジャンボタクシーで行く春のお花見京都観光

京都の桜の東山コース

10:00京都駅八条口 
→ 清水寺(約1時間半)

境内の桜はソメイヨシノが中心です。
奥の院から見る桜に彩られた本堂の姿は絶景!
奥の院から音羽の滝までも一面桜の所があります。

→ ご昼食 
→ 円山公園(約40分)

地元京都の人は「お花見」でよく行くところです。
「祇園の夜桜」として有名な大きな枝垂桜がメインで
周りにも多くの桜が咲き誇ります。 

→ 平安神宮(神苑)(約1時間) 

南神苑と東神苑の紅垂れ桜が特に有名です。
池のほとりに浮かぶ桜は見ごたえあります。 

→ 哲学の道銀閣寺(約1時間)

哲学の道では疎水沿いに数百本のソメイヨシノが
花のトンネルを作ります。
銀閣寺は桜の名所ではありませんが、
せっかくなので寄っておきたいところです。 

→ 京都駅 着

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京都の南部桜の八幡・宇治コース

10:00京都駅 出発
→ 10:40八幡市背割堤(約1時間半)

淀川河川公園の背割堤は木津川と宇治川が合流し
淀川となる三角州にあたります。
この地に約250本のソメイヨシノが咲き誇ると、
歩道の両側に桜でトンネルのようになり、
土手下から見上げると桜の壁のように見え圧巻です。
4月1日~10日には桜祭りが行われます。

→ (昼食)
→ 13:20石清水八幡宮(約40分)

京の裏鬼門を守護する神社で、日本三大八幡宮のひとつ。
境内は国の史跡、本殿をはじめ建造物16棟等が
国の重要文化財に指定されています。
境内までの道中、エジソンがフィラメントとして使用した
八幡の竹が青々と生い茂っています。

→ 14:20木津川流れ橋(上津屋橋)(約1時間)

時代劇のロケ地として有名なところで、
川が増水すると橋桁だけが流される独特の構造の橋です。
周りに民家や電線などが映らない為、撮影に適しています。

→ 16:00宇治平等院(約1時間)

境内にはあまり桜はありませんが、
桜満開の宇治川堤防や朝霧橋からは、
爛漫の桜に鳳凰堂が浮かび上がっているように見えます。

→ 17:40京都駅 着

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ジャンボタクシーで行く秋の京都観光

京都のベスト紅葉スポット東山コース

10:00京都駅八条口 ご乗車
→ 10:30東福寺(約1時間)
東福寺 東福寺

東福寺 東福寺

京都五山の第四位の禅寺として栄えたお寺で、
現在約2,000本のカエデがあるといわれています。
通天橋からの眺めは圧巻です。

→ 12:10南禅寺(約1時間)
南禅寺 南禅寺

南禅寺

門前には料亭が立ち並び、湯豆腐会席のがお勧めです。
歌舞伎で石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな・・・」
というのが有名な 「南禅寺山門」がそびえています。
その周りには紅葉が広がり、
山門で切り取られた景色は絵画のようです。
琵琶湖疎水の水路は明治時代のレンガ造りで
外国へ来たかのような 美しいアーチを描いています。

→ 14:10禅林寺(永観堂)(約1時間)
永観堂 永観堂

永観堂

京都を代表する紅葉の古刹。
1100年以上昔から“モミジの永観堂”と言われおり、
境内には約3,000本ものカエデが植えられています。
国宝の「みかえり阿弥陀像」も必見です。

→ 15:50清水寺(約1時間半)
清水寺 清水寺

清水寺

いわずと知れた世界遺産の清水寺。
清水の舞台から下を眺めると 紅葉が一面に広がります。
音羽の滝への石段は もみじのトンネルのようです。
右手に舞台へと組上げられた木組みを見ながら
上には紅葉と隠れた写真スポットです。

→ 17:45京都駅 着

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京都のベスト紅葉スポット嵐山コース

9:00京都駅八条口 ご乗車
→ 9:30 天龍寺
天龍寺 天龍寺

天龍寺

人が混み合う前に行っておきたいとこです。
境内のもみじが美しく、それぞれの塔頭のお庭も
紅葉が壁の上に見え隠れしています。
方丈の曹源地庭園は嵐山を借景として作られたことで
有名ですが、燃えるような紅葉を楽しむことができます。
百花苑の北側では青々とした竹林と真っ赤な紅葉の
コントラストを楽しめるスポットもあります。
そのまま北門を出れば嵯峨野の竹林も楽しめます。

→ 11:00 宝厳院
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天龍寺の塔頭の一つですが、紅葉が美しく
広いお庭には手入れされたもみじが
計算されつくした感じに配されています。
絶景です。

→ 12:00 昼食
→ 13:30 龍安寺
龍安寺 龍安寺

龍安寺 龍安寺

ここは1年中何かしらの花が楽しめるお寺ですが、
特に紅葉は綺麗です。
山門を抜けるともみじのトンネルになっており、
鏡容池に映る紅葉もまたステキ!
庫裏へ上がる石段の両サイドからも紅葉がせり出して
ベスト撮影ポイントです。
帰りの池の周りの小道ももみじに包まれています。

→ 15:20 北野天満宮 御土居
御土居 御土居

御土居

まだまだ知られていないのがここ、
北野天満宮自体は梅であまりにも有名で
御土居はあまり知られていませんが、
紙屋川沿いに植えられたもみじは赤い橋と共に
写真うつり映えします。
御土居の上から見る本堂も紅葉の間に映えます。

→ 17:00 京都駅

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4時間コース

京都市内 → 三十三間堂 → 清水寺 → 高台寺 → 京都市内

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京都駅近くから東山方面を回るならこのコース。
京都駅から三十三間堂までは約10分、三十三間堂から清水寺までも混んでいなければ10分、清水寺から高台寺も10分程度で移動時間が短くその分、ゆっくり回れます。清水寺からは三年坂、二年坂を歩いて高台寺に向かわれるのも風情があってよいですね。その場合、お車は高台寺に回しておきます。

京都市内 → 清水寺 → 平安神宮 → 銀閣寺 → 京都市内

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東山を南から北へメジャーどころを押えたコース。
時間がない中、東山方面の有名社寺を見て回りたい方にはこちら!
超有名な世界遺産で清水の舞台でも有名な清水寺に桓武天皇を祀られている平安神宮、こちらも世界遺産でお庭がきれいな銀閣寺

京都市内 → 二条城 → 金閣寺 → 竜安寺 → 京都市内

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京都中心地から北へ向かうコース、全て世界遺産!
徳川家康が1603年に築城した二条城は二の丸御殿の床板の鴬張りが体験できます。もちろん数々の調度品、お庭も見ごたえあり!
足利三代将軍義光による金閣はあまりにも有名ですが、昭和62年から63年にかけての大修復でさらにキラキラパワーアップ!
禅の極み、石庭が有名な龍安寺は石庭以外のお庭も広くてきれいに苔むしていて春は桜、秋は紅葉が美しい!

京都市内 → 嵐山 → 天龍寺 → 祇王寺 → 京都市内

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京都の西、嵐山方面の散策コース。

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5時間コース

京都市内 → 三十三間堂 → 清水寺 → 金閣寺 → 京都市内

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海外のお客様に喜ばれるコース。
京都駅から近い三十三間堂は建物自体も国宝で、中の仏像も国宝がたくさん!
1000体もの千手観音が立ち並ぶ景色は圧巻です。
弓道で有名な場所でもあり、大的大会や大矢数の話では驚くことがたくさんあります。
清水寺は言わずと知れた清水の舞台が有名な世界遺産。平成29年より本堂の大修復中ですが、昔ながらの木組みの足場で作業をされていて、これはこれで今しか見れない姿です。
金閣寺も世界遺産の一つで、金ぴかの金閣が有名ですが、実は紅葉や苔むしたお庭も大変見ごたえありキレイです。

京都市内 → 清水寺 → 金閣寺 → 銀閣寺 → 京都市内

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世界遺産3カ所王道コース。
時間が無い中でも初めての京都を満喫されたい方向け。
清水寺金閣寺は春のお花見、秋の紅葉シーズンは大変混み合い時間がかかる場合があります。
早く回れれば祇園などにも立ち寄れるかも?

京都市内 → 二条城 → 金閣寺 → 竜安寺 → 天龍寺 → 京都市内

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市内中心部から嵐山へ世界遺産めぐり。
こちらも全て世界遺産になります。
市内中心近くにある二条城から北西の金閣寺、そこから徐々に西南に向かて行くコースとなり無駄が少ないです。

京都市内 → 詩仙堂 → 三千院 → 寂光院 → 京都市内

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洛中を出て、静かな佇まいの社寺へ。
詩仙堂はそれほど大きくないお寺ですが、紅葉シーズン以外は人も少なくお庭が大変キレイです。
三千院では苔むしたお庭が特徴的です。
寂光院はタクシーでないとなかなか行けないところにありますので
是非この機会に!

京都市内 → 御苑(御所) → 幸神社 → 赤山禅院 → 詩仙堂 → 京都
市内

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京を守る3猿を訪ねるコース。
京都の鬼門には「災いがサル」として猿がおかれています。

京都市内 → 寺田屋・伏見酒蔵街 → 平等院 → 伏見稲荷大社 → 京都市内

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洛中を出て伏見・宇治へ向かうコース。
修復を終えた平等院に今、大人気の伏見稲荷大社
寺田屋は幕末の舞台となたところです。

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6時間コース

京都市内 → 三十三間堂 → 清水寺 → 銀閣寺 → 金閣寺 → 京都市内

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世界遺産3カ所王道コース。に少しお時間があれば寄って頂きたいのが千体観音で有名な三十三間堂
最近は三十三間堂より伏見稲荷大社へご希望される方も多いです。

京都市内 → 伏見稲荷大社 → 清水寺 → 平安神宮 → 金閣寺 → 京都市内

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市内中心部を南から東山沿いに北へ上がるコースとなります。

京都市内 → 清水寺 → 比叡山ドライブウェイ → 延暦寺 → 京都市内

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延暦寺は京都と滋賀県の県境になる比叡山の山頂近くにあります。
平安期以降の日本の仏教の中心としてここから多くの宗派が誕生しています。

京都市内 → 梅小路蒸気機関車館 → 二条城 → 太秦映画村 → 京都市内

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お子様とご一緒の京都観光なら京都らしさも体感しつつ楽しく回れるコースはいかがでしょうか?

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7時間コース

7時間以上になると色々な組み合わせのコース作成ができます。

京都市内 → 清水寺 → 比叡山ドライブウェイ → 延暦寺 → 三千院 → 京都市内

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延暦寺は京都と滋賀県の県境になる比叡山の山頂近くにあります。
平安期以降の日本の仏教の中心としてここから多くの宗派が誕生しています。

京都市内 → 三千院 → 寂光院 → 詩仙堂 → 銀閣寺 → 金閣寺 → 
二条城→ 祇園 → 京都市内

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京都市内北部へまず行って、徐々に市内に入っていくコースとなっております。
始めて京都へ来られる方と何度か京都に来られたお客様がおられる場合、このようなコースはいかがでしょうか?

京都市内 → 上賀茂神社 → 鞍馬寺 → 貴船神社 → 京都市内

京都市北部の鞍馬寺貴船神社へは市内から少し離れているので普段はなかなか足が向かないところですが、この機会にいかがでしょうか?
夏場でしたら貴船の床でご昼食も風情があります。
また、健脚のお客様でしたら鞍馬寺から貴船神社へ歩いて抜けることもできます。

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8時間コース

京都市内 → 伏見稲荷大社 → 東福寺 → 泉涌寺 → 寺田屋 →
月桂冠大倉記念館 → 六地蔵 → 醍醐寺 勧修寺 → 京都市内

京都市内南部、伏見・山科を巡るコースで普段ななかなか行かないような世界遺産の醍醐寺の金堂や五重塔なども見ごたえがあります。
春の桜シーズンは大変混み合います。

京都市内中心部のメジャーな観光地を1日で回るコースになります。
世界遺産が4つとそれらの社寺にまつわるところや近いところなどを入れております。

フリーダイヤル0120-97-4411

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コラム オススメ京都の東定番コース

(世界遺産の金閣寺、龍安寺、天龍寺に嵐山散策など盛りだくさん!約4時間コース)

コースNO行程所用時間
002銀閣寺哲学の道南禅寺清水寺約5時間

さと:今回は京都東山を北から南へですね。
とよ:そうそう、これも定番コースだよな。
  京都駅から出発するとこの逆のコースになるんだけど、
  京都の社寺の閉門時間が早いことを考えると、一番遅くまで開いている清水寺
  最後に持ってくるのも良いと思ってね!
さと:そうですね、お寺は早い所では4時には受付終了、
  4時半閉門なんて多いですもんね。
銀閣寺
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とよ:ということで、まずは銀閣寺
  銀閣寺は通称名称で、正式には東山慈照寺(とうざんじしょうじ)
  って言って八代将軍、足利義正が建てたものだな。
  金閣に似ていることから銀閣と呼ばれているけど、
  実際には銀は貼ってなく黒漆でピカピカだったらしい。
  壁の一部が復元されて銀閣裏の土産物売り場の左手にあるので要チェック!
  話を戻して、まずは行き方だな
  観光バスは全て市営駐車場で、駐車場裏の階段を上がると桜の花道がある。
  これが哲学の道
  哲学の道を左へ行くと右手に賑やかな商店が見えてくるよ、
  これが門前町でここを上がっていくと突き当りが慈照寺だ。
  車なら市営駐車場以外にもコインパーキングが結構あるので、
  ちょっと近辺を回ると停めるところにはよっぽどでないと困らない。
さと:門前町の坂道、清水寺に比べればましですが、ずっと登りですね。
とよ:まー、まー、そこは周りの土産物屋さんをチェックながらゆっくりと。
  最近はおしゃれな喫茶店も増えたね。
  突き当たるとほら、門が見えてきた。
  入り口右手には世界遺産になった時に置かれた銅の文字盤があるだろ、
  これに歴史なんか詳しく書かれている。
  左手には大きな寺内図、これで銀閣、向月台、銀沙灘など見どころをチェック。
さと:門にはちゃんと東山慈照寺と書かれていますね。
とよ:門をくぐるとすぐ右手が一直線の道になっているだろ、
  ここの左右の垣根を銀閣寺垣というんだ。
  背の高い、綺麗に手入れされた椿の垣根だが、
  昔はこれが敵が来ないようにするための工夫だったらしいよ。
さと:え、何でですか?何もないですよ?
とよ:イマジネーションだよ。
  もし、自分が敵だとしたら、この垣根のどこから相手が見ているかわからない、
  どこから槍や弓矢が飛んでくるか見えないんだ。通りづらいだろ?
さと:なるほど、言われてみれば確かにそうですね。
  綺麗な中にも戦国の世の工夫があったんですね。
とよ:参拝券を提示し入ったら、慌てずまず左の庭と建物の絶妙な関係を見て!
  みんな我先にと銀閣へ向かうが、ここ、手入れが行き届いてて綺麗だと思わないか?
さと:みんなが行く方向ばかり見てました。
とよ:松の手入れや、敷石の配置、銀沙灘を思わせるが、また違った白砂利の小庭、良いだろ。
さと:いいですが、あ、銀閣!あれですよね、思ったよりなんというか・・・、
  金閣とは作りは似てますが全然違いますね。
とよ:これでも平成20年から22年にかけて1億4千万円かけて大修復をしたんだよ。
さと:えー、そんなにかかってるんですか?
とよ:ま、文化財だから色々と費用がかかるんだろう。
  向月台や銀紗灘もすぐこっちにあり、コンパクトだろ。
  写真を撮るなら銀紗灘の向こうから撮るか、
  後で池の向こうに行くからそっちから撮った方がキレイに映えるよ。
  ここ慈照寺のお庭はもともと西芳寺(苔寺)を模して造られたとされてるんだが、
  銀紗灘や向月台など江戸時代後期にできたとされているんだ。
さと:当時はどんなのだったんでしょうね?
とよ:建物もほとんどが焼失し、後に建ったものだし、
  当時の面影を残すのは燃え残った銀閣と東求堂くらいかな?
  ここのお庭はほら、山側に道があり、少し上まで上がれて上から銀閣を見下ろすことができるんだ。
さと:見晴いいですね!
  京都市内の北部が結構見れますね。
  銀紗灘や銀閣も木々に囲まれてキレイですね。
とよ:下り道も苔むした感じが、いわれれば苔寺を模してるってかんじだろ?
  銀閣の裏にある土産物屋の隣は新しいお手洗いだからここで済ましておいた方が良いよ。
  バス駐車場のは小さいし古いしね。

哲学の道
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さと:哲学の道まで戻ってきましたが、ここの標識には南禅寺まで1.8キロってありますよ。
  哲学の道ってこんなに長いんですか?
  こんな歩けない…(泣)
とよ:哲学の道は実際は白川通りあたりからだから約2キロある琵琶湖疏水の
  横にある桜並木の道のことだが、ま、一般的にはここ銀閣寺のあたりを
  ちょこっと歩いてもらうだけのことがほとんどだよ。
  今回もここだけ見て次に行こう。
  ちなみに、白川通りより西へ数百メートル行くと京都大学がある。
  この京都大学の哲学の先生方が散策していたということから
哲学の道」となったとのことだ。

南禅寺
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銀閣寺から南禅寺までは車で10分ほどです。
南禅寺前には桜で有名なインクラインや明治の一大事業を記念した琵琶湖疏水記念館、
七代目小川治兵衛の作庭で有名な無鄰菴などあります。
とよ:南禅寺の周りのはやたら料亭が多く、湯豆腐を食べさせてくれるところが多いんだけど、
  この辺りはもともと別荘が多かったことからそれらを改装し料亭としているんだ。
  結構雰囲気あるお店が多いよ。
さと:へー、そうなんですか。でもなんで別荘が多かったんですか?
とよ:時代は明治になるんだが、天皇さんが東京へ行かれて京都市はたいそう疲弊したらしい、
  一説には45万人いた市民が27万人まで減ったとのことだ。
  そこで、京都に産業をという案が出て、びわこから東山にトンネルを掘り水を引き、
  その水で水車動力による紡績業を岡崎一帯(南禅寺周辺)に
  誘致し工業化しようと考えていたらしいんだ。
  で、実際疏水工事が始まったんだが、工業化はうまくいかず、
  代わりにその水を庭に配して池のあるりっぱな別荘ができだしたというわけ。
さと:工業化にならなくて良かったですね。
とよ:何が功を奏するかわからないね。
とよ:さて、バス駐車場にあるこの門、これは勅使門。
  で、今の入り口は向かって右側。
  「大本山南禅寺」と大きく書かれているのはここだけだからここで集合写真をとるのもいいね。
  ただし、車が出入りするので大人数なら三門の方で撮る方が良いね。
さと:南禅寺の三門は石川五右衛門が「絶景かな~、ゼッケイカナ~!」って言ったところですよね。
とよ:そうそう、歌舞伎の『楼門五三桐』(さんもん ごさんの きり)でその場面がある。
  が、史実では石川五右衛門が亡くなって34年ほど経ってからこの三門ができあがっているんだ。
とよ:三門って、お寺によって山門とも書くだろ、ここでは三門。
  これには意味があり、ここでは三門を見ると3つの入り口に分かれているだろ、
  これをそれぞれ、空門、無想門、無願門とし、
  3つの境地を経て仏の世界へ向かうことを意味するんだって。
さと:へー、なら僕は通れないですね。
とよ:意味を知ってしまうと誰とて通りにくいよな。
とよ:ま、大きなりっぱな門には違いない。
  特別拝観の時期は上にも上がれるんだ。京都市内が見渡せるよ。
  また、見てみ、ここから法堂を眺めると、
  それぞれの門柱の間がちょうど切り取られた絵画のように美しく見えるだろ。
  俺、これ見るの好きなんだよな。
さと:なにらしくないこと言ってるんですか、でもキレイですよね。
とよ:法堂で参拝したら、右手の方へ行ってみよう。
  写真でもよく見る水道橋がある。
さと:おおっ、外国みたいですね。
とよ:撮影も良く行われるんだ。
  火曜サスペンス劇場なんかでよく殺人事件の現場なんかに利用されてるね。
  海外の方が結婚式の前撮りに来られることも多くなったな。
さと:なんか古いものと新しいものが入り混じって、でも妙に合っていますよね。
とよ:まさしく京都の姿だな。
  海外のこういう古い水道橋はもう使われてないものがほとんどだけど、
  これは100年以上経った現在も上には実際に疏水の水が通っていて貴重らしいよ。
さと:水道橋の奥にあるのが南禅寺発祥の南禅院ですか。
とよ:そうそう、そして少し戻って、法堂の裏にあるのが方丈だ。
  ここの方丈庭園も見ごたえあるよ。
  南禅寺は基本無料で方丈は拝観料がかかるから行く人は比較的少ないけどね。
  けどだからこそ空いていて良い。
さと:南禅寺も広いですよね。

清水寺
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南禅寺から平安神宮前を通り、東大路通りを南へ。
祇園祭で有名な八坂神社、悪縁を切って良縁を結ぶ安井金毘羅宮、八坂の塔などを通過し、
五条通りを東山へ上がると清水寺へ到着。
とよ:修学旅行生が多い時期や外国人が多い時期など様々だけど、
  清水寺は1年中混んでるね。
  清水坂も狭いのに大型バスが往来するから土日なんか下手をすると
  五条通りから駐車場まで30分ほどかかるときもあるくらいだよ。
  乗用車なんか上まで上がっても止めるとこがなく、
  また逆戻りしているのを見るのも多い。
  できるなら朝一の比較的空いているときに来るのがいいんだけどね。
さと:ほんとすごい人ですよね。
  なんかのお祭りがあるのかと思うくらいですね。
  日本語より、外国の言葉のほうが多いように思いますね。
とよ:そうそう、ここ清水の門前は1000年の昔から
  清少納言が枕草子に“さわがしきもの”として紹介していたらしい。
  ずっと昔から有名だったんだね。
とよ:やっと赤門まで来たね。
  ここからが清水寺
  今は三重の塔や阿弥陀寺、奥の院などが修復工事中で見れないのが残念だけど、
  肝心の本堂、舞台などは見れるのでご安心を。
  (平成20年から「平成の大改修」を行っています。
  8つの重要文化財と国宝「本堂」を順次修復していくもので、
  建物の状態により全解体、柱を残した半解体など、工事の内容も大掛かり。
  総工期11カ年、総予算40億円の一大プロジェクトです。)
さと:もう少しすると本堂も修復工事に入るんですね。
  そうなると人の入りが心配ですね。
とよ:その頃には奥の院が出来上がって綺麗になっているんじゃないかな?
  それより、受付向かって左側の銅板を見ろよ。
  世界遺産登録の際にできた銅版で、清水の歴史が書かれている。
  お客様にも案内しろよ。
さと:なろほどね、こういうのを読んで勉強するんですね。
とよ:今は轟門も工事中だから、本堂横から入山。
  団体以外は拝観券はここで一人づつ見せないといけないので、
  少グループの場合は手渡ししておくことを忘れるなよ。
  入るとすぐ右手に弁慶が使っていたと伝わる鉄下駄と鉄の錫杖(しゃくじょう)があるから持ってみて!
さと:重い!!!
  こんなの本当に持っていたんですか?
とよ:“伝わる”といっただろう。本当かどうかはわからない。
さと:ん~、なんとも微妙な表現…。
  ま、それより清水の舞台へと…
とよ:ちょっと待った!
  その前に本堂参拝だろ?
  靴を脱いで上がれるから。ほら
  ご本尊の十一面千手観音さま、といっても見えているのはレプリカだそうだ。
  本物はあの奥の扉の中、秘仏だからね。
  この建物は1633年徳川家康が寄進したものらしい。
  約400年経っているんだな。感慨深い。
さと:この舞台もですか?
  ずいぶん新しい床板に見えますが?
とよ:舞台の床板は20~30年に一度張り替えてるんだって。
  樹齢200年以上の土佐檜を使ってるんだって。
  これだけの人が往来するんだ、しっかりした木を使わないと痛みも激しいだろうね。
さと:なるほど。
  で、“清水の舞台から飛び降りる“って言いますけど、飛び降りた人いるんですかね?
とよ:いたんだよ、江戸時代から幕末までの文献に234人の人が飛び降りたとあったんだって。
  85%の人は命は助かったんだって。
  昔は下にもっと木々が植わってたんじゃないか?
  なんせ高さが12mもあるんだから普通だったらダメでしょ。
  4階建てのビル位の高さだよ。
さと:ひえ~。
  怖くなってきた、次行きましょ。
とよ:本堂を過ぎれば、すぐ左手に、ほら
  地主神社。
  よくバラエティー番組なんかで京都特集の時に、
  一人者のタレントが石畳の真ん中にごつい石があり、
  それを触ってから目をつぶりまっすぐ向こうの石まであるいていくのがあるだろ?
  うまくたどり着ければ片思いが叶うって恋占いだよ。
さと:中高生でいっぱいですね!
とよ:俺らには関係ないから次行くよ。
さと:あれ?階段下りないんですか?
  そっちは工事中ですよ。
とよ:工事中でも、奥之院の側から本堂を見ないと意味ないじゃないか。
  こっちから見てみ!
さと:おおっ!
  なるほど、切手や絵葉書にある清水寺の風景ですね。
とよ:ここから見るのが一番清水らしいだろ。
さと:でも工事中で一方通行ですね、どこまで行くんですか?
とよ:ぐるっと回るだけだよ。
  ちゃんと音羽の滝まで行けるから。
さと:音羽の滝って延命長寿の滝なんですよね。
とよ:そういうよな。
  ここの清らかな水があったからこそ、清水寺なんだ。
  ここから帰りはゆっくり土産物屋さんを見て回ろう。
さと:さっきの冷やしきゅうりおいしそうでしたね。

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コラム オススメ京都の西定番コース

銀閣寺哲学の道散策など京都定番旅行!約5時間コース)

コースNO行程所用時間
001金閣寺→龍安寺→天龍寺→嵐山散策約4時間

さと:いや~、やっとここまで来ましたね。ついに第1回のコース発表!
とよ:おう!われら添乗員の経験と、
   下見を兼ねたブラつきによる思いつき企画。
   でも、少しでもこれを見て楽しんでもらえるといいね。
さと:ところで、こんなベタな行程、読んでくれる人いるんですか?
とよ:ベタと言うな!
   定番だよ!テイバン!
   京都初めて!って人には是非行ってもらいたいコースだし、
   いがいに京都の人でも遠足以来行ってない、
   深みが分かる年齢になり京都のことをもっと知りたいって
   京都人にもいいんじゃないか?
さと:僕も滋賀ですが、遠足以来金閣寺には行ってないです(^▽^;)
金閣寺
とよ:そうだろ、そんなもんだよ。
   金閣寺は昭和と平成の狭間、バブル全盛期に7億4千万円かけて
   大修復を行い金ぴかピンになってるんだよ
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さと:w(゚o゚)wヒエ~、7億4千万円!
とよ:それ以上にすごいと思うものが、
   陸船の松だ!
   なんとこの五葉松は、約600年前に義満の盆栽から移植され、
   帆掛け船の形に仕立てられたものらしいんだ。
   幾多の戦国時代を乗り切り600年間守り続けられてきたことに奇跡を感じるよ。
さと:す、すごい。
   いったい誰が世話してたんでしょうね?
とよ:そっ、そこ!
   俺も600年もの間、いろんな庭師の方に守られていたと思うと感慨深い。
   いえばたった1本の松だよ。
   でも600年もの間に手入れされ、りっぱな帆掛け船の形になり、
   しかもそれが西方浄土の西を向いているんだ。
さと:なるほど、奥が深い(ー。ー)
   この松を見てもう少し行くと金閣の横が見えて
   金閣を一番近くで見ることができるんですよね。
   確か、金箔が張られている感じが見れたような…。
とよ:そうそう、貼られている金箔は約20万枚。
   1辺が10.8cmの正方形なんだ。微妙な濃淡で貼り合せ部分がわかるね。
さと:中が気になるところですが、見れないんですよね。
   皇室関係や王族、大統領しか入れないと聞いたことがありますが、
   中も金ピカなんでしょかね?
とよ:中の様子は写真でなら見れるよ。
   みんな通り過ぎるんだけど、金閣の横を見た後、振り返ったところに小屋があり、
   そこに内部の写真が張られている。
   3層目は壁は金ピカ、床は黒漆で外の景色が見事に反射して映り込んでる。
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さと:へぇ~、本当に当時からそんなに豪華絢爛だったんでしょうか?
とよ:なんたって、足利3代将軍義光さまだからできたんじゃないの?
   なんたって天皇になりたいって本気で思ってたらしい、
   その証拠に亡くなってから朝廷より
  「鹿苑院太上法皇」の称号が贈られたってことや、
   相国寺には「鹿苑院太上天皇」として記されているんだって、
   ま、そのくらい権力もお金もあったんやろね。   
さと:お池の周りの石なんかもその辺の石じゃなくて
   全国の諸大名から持ってこさせたって話ですよね、ガイドさんが言ってました。
   池に舟浮かべながらそれらの石を眺めて天下取った気分を味わってたんですかね。
とよ:そうそう、昔は舟遊びが”みやび”やったんやろね。
   昔のお月見は、月を直接見ないで、
   池に映った月を見て楽しんだと聞いたことがあるな。
さと:ほ-、みやびですなぁ。
   ”みやび”といえば、お茶の世界。
   金閣寺にあるお茶室、「夕佳亭」は
   夕方の夕日に映える金閣の光が差し込むよう
   工夫してあると聞いたことがあります。
   南天の床柱も有名ですよね。
とよ:よっ、勉強してるねぇ(^^o)
   今は草木が邪魔してるけど、お茶室の水屋は確かに
   金閣の方角に角度が付いている。
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さと:そろそろ金閣寺を出て次行きましょうよ。
とよ:その前にもう一つ、
さと:まだあるんですか
とよ:不動堂があるだろう、そのこ石不動明王さんは
   「首から上の病が治る」といわれ、特に眼病に効くといわれている。
   目に効くことから、「見通しがきく」ということで商売繁盛にも…
さと:(-_-; つぎ、行きますよ―。
とよ:信心の無い奴め(*`∧´)
【龍安寺】
金閣寺から龍安寺までは車で10分足らず。
立命館大学や堂本印象美術館などを通過する。
さと:こないだ社長に「龍安寺に行ったことないんです」
   って言ったら、「自転車で行けるから行っといで」って
   軽く言われたんで来たんですが、立命から坂道がきつくて参りましたよ。
   帰りに立命過ぎた所に「くら寿司」があり、思わずクラクラッと…
とよ:何がクラクラだよ、
   欧米の旅行者なんておっきいリック背負って歩いてるじゃないか!
さと:欧米か?
とよ:(-_-;
さと:っと、龍安寺、ここも世界遺産なんですよね。
   門をくぐるともみじのトンネル、
   左は広い池ですね~、
   ほら、白鳥いますよ!
   あ、池の真ん中あたりに島ですか、鳥居がある!
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とよ:あれは弁財天を祭っている。
   なんでも、豊臣秀吉が訪れた際に、ここ鏡容池を気に入り、
   自分の好みの弁財天を祀ったそうだ。
さと:池の周りのこの垣根は「龍安寺垣」って言うんですよね。
   長く起伏のあるところでもこの菱形でキレイに対応して見せていますね。
とよ:庫裏までの道のりも四季折々の花々がありキレイだよな。
   この石段はもみじに囲まれていて撮影スポット!
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さと:庫裏って?
とよ:あの建物だよ。
   屋根の上にもう一つ小さな屋根があるだろ、
   あれは煙を逃がすための仕組みで、
   庫裏はおくどさんや台所があった建物のことだよ。
   今は社務所として使われているところが多いな。
   中に入ると様子がわかるよ。
さと:それでですか、入ると「火の用心」がありますね。
   きたー!
   龍安寺といえば、この庫裏に隣接している方丈の庭園、石庭ですよね。
   ここの石庭の枝垂桜、春には壁を越えてせり出てきてキレイですよね。
「そうだ、京都へ行こう!」のポスターでやってましたね。
とよ:この石庭にはそれ以外にも見所があるぞ、
   あの壁、よく見てみ、奥に行くほど低くなっているだろ?
   あれは奥行きがでて見えるようにわざとだんだん低くなっているんだ。
   また、大小の石が15個あるのわかるか?
   あれも意味があるらしい。
   15というのは東洋では完全な数字と言われているんだ。
   十五夜(満月)なんていうだろ、
   で、どこから見ても、1点からだけ見れば石は15個見えないようになっている。
   なので、「完全でない自分を見つめる」ってことになるらしい。
   ただ、あるところからは15個一度に見れるところがあるんだけどね。
さと:えー!どこですか?
とよ:ないしょ! 自分で見つけなさい!
さと:ケチ!
とよ:ケチではないよ、「完全でない自分」があるから
   方丈の裏にある「知足のつくばい」が生きるんだ。
さと:「知足のつくばい」?
とよ:丸い石に真ん中が四角く彫ってあって、水を溜めているだろう
   「つくばい」とはお茶室に行く前に手を清めるもので、このつくばいには、
   真ん中の四角を生かして、上から時計回りに「吾・唯・足・知」と
   書かれている。つまり、足るを知れ!ってことだよ。
   欲張らず、今の自分を大切にしなさいってね。
さと:は、はー。
   ご老公様。
とよ:水戸光圀の寄進といわれていることまで知っとったんかい!
さと:え、でもトヨさんが気持ちよくお話しされているので言い出しにくくて…。
とよ:次行こ!
天龍寺
龍安寺から観光道路を道なりに、仁和寺、広沢池、大覚寺などを経て
嵐山へ到着。
とよ:嵐山の拠点といえば、
   やっぱり世界遺産の天龍寺だよな。
   バスやタクシーも天龍寺の境内に駐車場があるし便利。
   嵐山のコースとしては、
   天龍寺のお庭を見て、
   北門から出て、
   竹林を散策、
   嵐山のメインストリートでお土産を見ながら
   渡月橋へ向かい、嵐山を背景に記念撮影。
   これが定番!ざっと1時間半ってとこかな。
さと:ま、待って下さいよ、
   天龍寺には境内の駐車場までにも
   ハス池があり、6~7月ごろは綺麗ですし、
   駐車場からすぐのところには
   法堂があり、春・秋や週末には特別公開で内部が見学できますよ。
   法堂の添乗に描かれた「雲龍図」は八方睨みの龍として有名です。
   いつ行っても不思議でならないんですよね。
   法堂のどこにいても龍がこちらを見てて、しかもモナリザのような
   目だけ見てるんじゃなく、
   顔全体が動くんですよ!体の向きも違って見えます。
   平面に描かれているのになんであんなふうに見えるんだろ?
とよ:不思議だよな、一説には
   法堂は多くのお坊さんがお経を唱えるところで、
   「どこにいても見守っているよ!」ということらしい。
さと:な~るほど~。
   お庭も、曹源地庭園といって夢想疎石作なんですよね。
   建物は何度も焼失して建て替えてるけど、
   庭園はほぼ当初のままで、嵐山を借景としているのもスバラシイ!
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   嵐山といえば、昔は紅葉の名所だったけど、
   後醍醐天皇が吉野山で崩御されたので、
   吉野桜を嵐山に植えたところから、春の桜も有名になったとか?
とよ:勉強してるね~。
さと:嵐山は好きなんです。
   竹林や常寂光寺、二尊院、祇王寺など歩いて回っていると
   なんか気持ちがスッーとします。
とよ:じゃ続きもよろしく!
【嵐山散策】
さと:曹源地庭園を抜けると、多宝殿。
   ここに後醍醐天皇が祀られているんですよね。
   この周りには一段と桜が多く、また多品種で楽しめます。
   で、百花苑を抜けると、北門へ出ていざ竹林へ。
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   帰り道は北門から右へ下るんですが、
   竹林は左に上り大河内山荘へ向かった方が見ごたえもあり、キレイ!
   突き当りの大河内山荘まではゆっくり歩いても5分ほどです。
   夏場でも木陰道でひんやりした感じがありますね。
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   大河内山荘から僕は個人的には常寂光寺に行きたいんですが、
   その話は「ぷち情報」でお伝えするとして、
   今回は来た道を引き返し、下って行くと
   斎王で有名な野宮神社が、ここは「恋愛成就」を願う女性が多いですね。
   ここは天皇の代理で伊勢神宮にお仕えする斎王が伊勢へ行かれる前に
   身を清められたところです。
   黒木鳥居と小柴垣に囲まれひっそりとした場所ですね。

   もう少し下ると、大通りに出、お土産物屋さんや食べ物屋さんがずらり。

   渡月橋で写真を撮るには
   渡月橋より少し川下で撮ると
   人、渡月橋、嵐山、がキレイに入ります。
【ぷち情報】
とよ:さっき言ってた「ぷち情報」もよろしく!
さと:では、竹林から常寂光寺、二尊院、祇王寺
   ついでに化野念仏寺まで歩いて回るコースを
【常寂光寺】
   慶長年間(1596〜1614)に日禛(にっしん)上人により開創。
   本堂は慶長年間に小早川秀秋公の助力を得て、伏見桃山城客殿を移築し造営。

   大河内山荘から歩いて5分とかからない所にあり、
   山門から石段を上がっていくところからもみじが素晴らしく綺麗です。
   本堂裏の池の回りも美しく、
   そこからさらに上がると多宝塔へ
   ここからは京都市内が一望できます。オススメです。
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【小倉あん】
   常寂光寺から下ると畑が現れます。
   ここは「小倉あん」発祥の地。
   空海が中国から持ち帰った小豆の種子。小倉山で栽培し、
   煮詰めて「あん」を作ったことから「小倉あん」と呼ばれるようになったとか。
【二尊院】
   二尊院の名は、本尊の
   「発遣(はっけん)の釈迦」と
   「来迎の阿弥陀」の二如来像によります。
   木造釈迦如来立像・阿弥陀如来立像が祀られています。
   奥に、百人一首ゆかりの、藤原定家の時雨亭跡とされる場所もあります。
   平安時代初期、嵯峨天皇の勅により円仁(慈覚大師)が
   建立したと伝えられています。

   常寂光寺からは徒歩5分ほど
   広い間口の入り口からもみじがお迎えで見ごたえがあります。
   白壁ともみじ、石段ともみじ、など美しい!
祇王寺
   現在の祇王寺は、昔の往生院の境内らしく、
   往生院は広い地域を占めていたが、いつの間にか荒廃して、
   ささやかな尼寺として残り、後に祇王寺と呼ばれる様になったとのことです。
   平家物語に出てくる。祇王、祇女、母刀自の墓と共に
   平清盛の供養搭があります。

   平家物語では祇王は白拍子(しらびょうし)の名手として
   平清盛に愛されておりました。
   ある日、仏御前という白拍子が清盛の屋敷へ来ますが、
   門前払いされそうになります。
   それを祇王が清盛に合わせ舞を見せたことから、
   清盛は、仏御前を気に入り祇王に暇を出してしまいました。
   そして、祇王は妹、祇女、母刀自と共に
   ここ祇王寺でひっそりと暮らしたとのことです。
   
   ひっそりとしたお庭には繊細な苔がびっしり、
   周りの竹林に日光を取られまいと、上に上に伸びたもみじ
   も見事です。
【化野念仏寺】
   約千百年前、弘法大師が、五智山如来寺を開創され、その後、
   法然上人の常念仏道場となり、現在、
   華西山東漸院念仏寺と称し浄土宗に属します。
   「あだしの」は「化野」。「あだし」とははかない、
   むなしいとの意で、
   「化」の字は「生」が化して「死」となり、
   この世に再び生まれ化る事や、
   極楽浄土に往来する願いを表します。
   古来より葬送の地で、初めは風葬でしたが、
   後世土葬となり人々が石仏を奉ったそうです。

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コラム オススメ京都の南定番コース

(伏見酒蔵・伏見稲荷や東福寺など定番京都旅行!約3時間コース)

コースNO行程所用時間
003伏見酒蔵 → 伏見稲荷大社 → 東福寺約3時間

今日は伏見初めてというさとを連れて下見。
京都駅から油小路通りをまっすぐ南へ5キロほどでしょうか、
大手筋を東へ入ると酒蔵街が見えてきます。
【伏見酒蔵 】
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とよ:大手筋通りを曲がって、ほら橋の向こうに木造の酒蔵が見えてきた。
  あれは松本酒造さん。こないだ金閣寺に行ったとき金箔入りのお酒を販売してたのはここだよ。
  ここは、「桃の滴」が有名だな、甘口のお酒で飲みやすい。
さと:伏見のお酒ってどのくらい種類あるんですか?
とよ:組合加盟の酒蔵は確か24だったと思うよ。
  有名な銘柄は、黄桜、月桂冠、キンシ正宗、松竹梅、玉乃光とかだな。
さと:黄桜、月桂冠、松竹梅なんかはテレビでCMもしてましたよね。
  大企業ですね。
とよ:松竹梅は宝酒造(株)なんだが、
  今やタカラバイオの方が有名なくらいで、
  酒造メーカー各社、お酒だけでなく、酵母を利用したバイオ化学にも力を入れているらしいよ。
さと:へー、すごいですね。
とよ:この辺りはそれ以外にも寺田屋騒動や坂本竜馬襲撃事件で有名な寺田屋もある。
  この辺りは、今は住宅街だけど、その当時は港だったんだ。
さと:港って、京都市内じゃないですか?海は無いですよ。
とよ:大阪湾から淀川を上がって、この辺りは巨椋池という大きな池だったんだ。
  で、そこに伏見港という港を作ったのが豊臣秀吉。
  京都と大阪を結ぶ水運の拠点として栄えたとのことだ。
さと:へー、京都にも港があったんですね。
とよ:竹田街道を南へ少し行って、ちょっと曲がると、ほら、
  坂本竜馬の碑があり、寺田屋!
  もう少し行くとさっき言ってた黄桜!
  ここは昔使っていた蔵の見学ができて、道向こうへいくと「黄桜かっぱカントリー」
  ってレストランもある。
  昔見た懐かしいカッパのちょっとエッチなCMも流れているよ。
さと:へー、行ってみましょう!
とよ:まー、まずはもう少し行ったところに月桂冠大倉記念館があるからそっちに行こう。
  歩いても行けるくらいの距離だよ。
  ほら、ここ、ここ。
さと:これまた風情がる建物ですね。
とよ:個々の酒造見学は有料(300円)だけど、
  お土産付きの利き酒もできるからお得なんだ。
さと:さすが先輩、細かいところまで押えてますね。
とよ:ここらで昼食なら、
  鳥料理がおいしい「鳥せい」か、さっきも言った「黄桜かっぱカントリー」が
  予約もできて、雰囲気あるんじゃないかな。
さと:もうお昼にしますか?
とよ:まだ早いよ!
  次行くよ。

伏見稲荷大社
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酒蔵街から伏見稲荷までは15分~20分。
師団街道にて、
とよ:バスで来るとここに駐車場があるからここから歩くことになる。
  タクシーや乗用車は稲荷大社の中の駐車場までは入れる。
  但し、毎月1日は要注意!
  月参りの人が多いので、駐車場は混み合うので、入らせてもらえないこともあるぞ。
  1日は近くのコインパーキングも料金が割高になるんで、
  お客様にはあらかじめ了承しといてもらわないとね。
さと:1日はそんなに多いんですか?
  気を付けないといけないですね。
とよ:ま、1日でなくても
  トリップアドバイザー(世界最大の旅行口コミサイト)で
  外国人に人気の日本の観光スポット2014日本国内で第1位になったくらい
  外国の方の観光もすごい増えたよ。
  赤い鳥居や社殿も綺麗になったし、千本鳥居なんかは海外の方にも分かりやすい
  というか目立ちやすいんじゃないかな?
さと:パワースポットって感じですもんね。
  僕も初めてですが、感動しました!
とよ:ここ奥社までの道が通常よくいう千本鳥居だな、
  ここからはお山って言って、一山回るコースになる。
  約2キロ、2・3時間のコースだ。
  ここからはあまり観光の人は行かないね。
さと:ひえー、僕たちもここまでにしときましょう!
とよ:言うと思ったよ。
  ま、駐車場から奥社まで往復で約40分、バス駐車場なら1時間コースだから
  これ以上行くこともないだろう。
  奥社の裏には「おもかる石」もある。
  この灯籠の前で願い事を祈念して、石灯籠の空輪(頭)を持ち上げて
  持ち上げた時、自分が予想していたよりも軽ければ願い事が叶うし、
  重ければ叶わないといわれている。
さと:以外に軽いですね。
とよ:なに願った?
さと:いやー、早く昼食をと…。
とよ:・・・。

東福寺
伏見稲荷大社から東福寺までは車で5分。
こちらはバス駐車場はなく、前の道もバスは通行できない為、
バスの場合は少し離れた道での乗降になり、
そこから歩いて10~15分程度かかります。
とよ:ここがもみじで有名な東福寺だ。
  スケールの大きさを奈良の東大寺に、華やかさを興福寺になぞらえて
  それぞれから一文字づつとって名付けたのは有名な話。
  京都では紅葉といえば、永観堂とここ東福寺がとくに有名で、
  ここは約2千本といわれる楓におおわれている。
  特に通天橋という橋から見る紅葉は最高だね。
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さと:じゃ紅葉の季節だけですか?
とよ:あまりにも紅葉が有名なので、そう思いがちなんだが、
  それだけではない。
  ここにはほら、南側に立派な三門があるだろ、あれは国宝。
  それ以外の境内の建築物も室町期以来の物がい多いし、
  通天橋を渡っていくと開山堂がある。ここの前のお庭も見事だし、
  砂も綺麗に市松模様に掃除されている。
  市松模様といえば、方丈庭園。
  ちょうど今年2014年に国指定名勝に登録され、本坊庭園というらしいんだが、
  ここは昭和の名作庭家・重森三玲の手がけた庭で、市松模様の苔と石がキレイなんだ。
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さと:色々みどころあるんですね。
とよ:紅葉シーズンもお勧めだけど、新緑の季節のもみじも良いし、
  それ以外にもいま言ったような見どころがあるから是非お客様にはお勧めしたいね。
さと:これが本坊庭園ですか、確かに美しいですね。

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コラム オススメ京都の北定番コース

貴船神社鞍馬寺上賀茂神社など定番京都旅行!約4時間コース)

コースNO行程所用時間
004上賀茂神社 → 鞍馬寺 → 貴船神社約4時間

京都駅から上賀茂神社までは車で約40分。
堀川通りを北上していくと西本願寺二条城、晴明神社などを通過していく。
堀川通りを北へ鴨川へ突き当たったところが御園橋、これを越えると
上賀茂神社へ到着。
上賀茂神社
さと:今日は鞍馬神社や貴船神社と聞いてましたが、まずは上賀茂神社ですか?
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とよ: せっかく道中なんだし、ここも世界遺産だしね。
  上賀茂神社の正式名称知ってる?
  賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)っていうんだ。
  ちなみに下鴨神社は賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)。
  平安京が創建される以前から賀茂氏の氏神を祀る賀茂社という神社だったらしい。
さと:そんなに古くからあるんですね。
  で、ここのオススメはなんなんですか?
とよ: 京都3大祭りの一つ、葵祭が行われること。
 鳥居をくぐったところが広い芝生になっているだろ、
ここで賀茂競馬(かもくらべうま)や笠懸神事なんかの
馬を使った神事がおこなわれたりするんだ。
  神馬舎といって馬小屋もあり、実際馬もいる。
  厄除けや雷だから電気ごと、後は必勝の神様としての信仰があるかな。
  七五三や結婚式など結構地元に根付いた神社って感じだね。
さと:世界遺産の地で結婚式っていいですよね。
とよ: 上賀茂神社参拝の後は是非南側の通りを少し歩いてみよう。
  このあたりは「賀茂の社家」といって、
神主さんや神職をされている方々の家が集まったところなんだ。
清流が流れる向こうにりっぱなお宅が連なっているだろ。
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている場所だよ。
中でも「西村家」は見学ができるからオススメ!
ただ、時節によるので、必ずチェックしてから行くこと!
さと:へー、神社以外にも色々あるんですね。
鞍馬寺
上賀茂神社から鞍馬寺までは車で20~30分。
道中には京都産業大学や貴船口がある。
とよ: 夏場の観光シーズンはこのコースだとバスの通行規制もあるし、
渋滞もするので、時間には余裕をもって計画しないといけないよ。
  特に貴船口手前から動きが悪くなる。
  春の桜、秋の紅葉も少しは混むが夏ほどではないし、規制も週末だけになる。
  冬場は静かだね。
さと:今は紅葉も終わり、オフ期ですね。
とよ: 鞍馬寺はこの道で車を止めて、ここからは歩き。
  電車の駅もすぐそこだよ。電車で来るのも風情があっていいね。
さと:歩きですか?
鞍馬寺は山の上なんでしょう、これじゃ登山じゃないですか。
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とよ: そう言うと思った。
  石段を上がって山門をくぐり、もう少し上がると右手に
  ほら、ケーブルカー。100円で上まで行けちゃうんだ。
さと:やったー!
とよ: 但し、ケーブルカーで上がってもお寺までは行けない。
  上の駅から800mほどは歩くよ。
さと:平坦な道が続くのかと思ったら最後に一気に石段がすごいですね。
  あー、でも上がってみると山々が見渡せ清々しいー!
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とよ: ここはパワースポットとしても有名で、
  この敷石の円の中心で天を仰ぐように拝まれる方が多い。
  一部のホームページやブログでは「京都最強のパワースポット」なんて書いているのもあるよ。
  また、タッキーこと滝沢秀明が大河ドラマ「義経」に出演する際にここを訪れてから数回お忍びでも来ているらしい。
とよ:春、桜の時期は遅めの牡丹桜がキレイなんだ。
とよ: 本殿から左手に奥に行く道があるだろう、
  そこからずっと行くと牛若丸が修行したといわれる木の根道があったり、
  そのまま進んでいくと貴船に抜けれるんだ。
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さと:ちなみに貴船までどのくらいかかるんですか?
とよ: 1時間あったら行けるよ。
さと:また次回にしましょう。
とよ: 今日は車も置いてあることだし引き返そう。
  帰りは歩きで、由岐神社にも参拝して行こう。
貴船神社
鞍馬寺から貴船神社までは10分ほど
季節によってバスは交通規制がありますので事前確認が必要です。
夏場は乗用車も大変混み合います。
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さと:この辺りは川沿いの道も綺麗な景色を眺めながらでいい感じですね。
  おっ、川の上に何かありますね。あれが有名な貴船の川床ですね。
とよ: もう今の時期はやっていないよ。
  通常5月から9月末までなんだ。
  夏の市内が蒸し暑い時でも、ここへ来るとひんやりするし、夏場は最高だね。
さと:いいな、一度は来てみたいです。でもお高いんですよね。
とよ: 市内よりは割高だけど、仕方ないよ設備など結構かかってるだろうしね。
とよ: 貴船神社に到着したよ。
さと:うおー、石段の両端に赤い灯篭がずらりと並んで、これぞ貴船って感じですね。
  なんか神秘的な感じがします。
とよ: ここ貴船神社は水を司る神様で、昔は晴れを願い時は白馬を、
  雨乞いの時は黒馬を奉納していたんだって。
  それが実際の馬から絵馬になったんだ。ここが絵馬の発祥の地なんだ。
とよ: また、縁結びの神様としても有名で、女性が多く訪れるところ。
  だが、「丑の刻参り」といって、憎い相手をわら人形に見立て釘を打ち込むという呪いの場所でもあるんだよ。
さと:えーっ!怖い!
とよ: ま、今では誰もやっていないだろうけど、女性の嫉妬心は怖いよな。
とよ: 参拝済んだら、こっちへ。
  奥宮へ行く途中にほら、2つの大きな杉が根元でくっついてるだろ。
  これが夫婦杉。先の話とは裏腹に仲睦まじい感じだろ?
さと:確かにそうですけど、さっきの話が忘れられない。
とよ: ここは食事場所も多いから、この辺で食べて帰るか。
さと:なんかほっこりする暖かいものがいいですね。

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コラム オススメ京都市北部 大原コース

寂光院三千院・実行院・宝泉院と大原を満喫コース)

コースNO行程所用時間
006寂光院 → 三千院 → 実光院 → 宝泉院 約4時間

さと: 今回の下見、僕、三千院しか行ったことがないので楽しみです。
とよ:ま、大原といえば三千院が浮かぶよな。
  でも三千院って名前が出てきたのは明治に入ってからなんだ。
さと: えーっ!じゃ新しいお寺じゃないですか!
とよ:ところが話はそう簡単じゃなく、立派な古いお寺なんだよ。
  もともとこの辺りは日本の声明(しょうみょう)発祥の地といわれている。
  中国で声明発祥の地だった魚山にちなんで、この辺りを大原魚山ともいうんだ。
  その頃から来迎院や勝林院はあり声明の道場となっていた。
  三千院は大原政所を梶井門跡の本殿とした時についた名前なんだ。
  極楽院も三千院になる前からあったものだよ。
さと: ん~、難しいですね。
とよ:詳しい話はネットで調べてくれ。
  まずは川向うの寂光院から行こう。
寂光院
国道から寂光院へ向かう道すがらには
「里の駅大原」があり、近隣でできた新鮮野菜などが販売されていて人気です。
この辺りはしば漬けに使われるしその産地でもあります。
さと: 寂光院ってこんなに離れた所にあるんですね。
  これじゃバスだと大変ですね。
  乗用車でやっと所々離合できるところがあるくらいの細い道じゃないですか。
とよ:バスだと1キロちょっと歩くかな。
  こっちの府道からでも約800m上がるしね。
  でも大丈夫、乗用車なら寂光院の前の駐車場に停めれる。
  お客様に進めるならタクシーかジャンボタクシーだな。
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さと: 山の中で静かな、田舎に来たーって感じですね。
とよ:紅葉のシーズンは比較的人が多いけど、
それ以外のシーズンならゆっくりしている。
  落ち着いて拝観できるよ。
  建礼門院徳子が人里離れひっそりと暮らしていた雰囲気が今でも伝わる感じがする。
さと: 徳子って聞いたことありますが…。
とよ:平清盛の息女で高倉天皇の皇后、安徳天皇のお母さんだよ。
  寂光院は建礼門院が平家一門と安徳天皇の菩提を弔うために建てたお寺なんだ。
さと: NHKの大河ドラマでやってましたね。
とよ:平家物語にも出てくるよ。
とよ:受付からの石段がもみじのトンネルのようになっていて綺麗なんだ。
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さと: 想像できます。(行ったのは12月)
とよ:本堂では説明もしてもらえるので、右側から靴を脱いで上がろう。
とよ:帰りには宝物館にも寄ると詳しい歴史がわかるし、
  燃え残った仏像も拝める。

寂光院から三千院へは車で10分足らず。
国道沿いの駐車場からなら呂川沿いのお土産物屋さんを見ながら
歩いて5分ほどで到着します。
バスなら国道沿いの駐車場しかありませんが、
乗用車やタクシーなら上の方まで上がる道があります。
三千院
さと: 三千院って車でこんな上まで上がれたんですね。
とよ:そうそう、国道沿いでも上がっても駐車料金はほとんど同じ。
  但し、シーズンによっては満車で停めれない時があるので注意が必要。
  特に紅葉シーズンだと、人も車もいっぱいになり離合ができなくなり
  たったこれだけ数百メートルの道のりに30分ほどかかる場合もある。
さと: それならオンシーズンは国道沿いに停めた方が無難ですね。
とよ:間違いないね。
とよ:ここの川が呂川。
  この川沿いを土産物屋さんを見ながら下ると国道へ出る。
とよ:この川は呂川、で三千院の向こうにもう一筋川がある、あれを律川という。
  両方合わせて呂律。
  酔って“ろれつ“が回らないって言うだろ、あれは漢字で書くと呂律になり、
  語源はここから来ているらしい。
  呂と律の音階が合わないことからきて、言葉がはっきりしないとなったらしい。
さと: へー、声明と関係あるんでしょうね。
  門前でもこんなに食べのや、土産物屋さんがあったんですね。
  お漬物の試食がおいしそう。
とよ:それより、門前のこの石段、
  団体ならここで記念写真を撮っておかないと中に入ると集まれる場所があまりない。
とよ:受付を済ませたら靴を脱いでおいてあるビニール袋に入れて庭まで持って行くんだ。
さと: 坪庭も綺麗に手入れされていますね。
落ち葉ひとつない。
とよ:ここ三千院には大きく3つの庭がある。
  すぐそこの客殿から見る聚碧園、
宸殿から降りて歩いて回る極楽院の周りの有清園、
  金色不動堂や観音堂の方へ上がると見えてくる紫陽花苑。
  どれも特徴があり、それぞれの季節で見ごたえあるので、ゆっくり見て回ろう。
  極楽院を過ぎた所には苔むした中にかわいいわらべ地蔵も見られるから探してみて。

さと: 観音堂まで行くと結構歩きますね。
とよ:時間がなければわらべ地蔵みて帰り道に向かっても十分に三千院を味わえるけどね。
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三千院を出て右手に行くと律川を越えすぐ左側が実光院、徒歩1分
【実光院】
さと: ここは初めてなんですが有名なんですか?
  拝観料600円なんですね。
とよ:有名かどうかといわれると・・・。
  拝観料にはお抹茶・和菓子が付いているんだ、お得だよ。
  庭へ向かって座しながらゆっくりさせて頂くと落ち付くよ。
  あまり観光客が多くないもの良い。
  秋には紅葉と不断桜が満開になり不思議な光景にも出会える。
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さと: 少人数でゆっくり来るにはよさそうですね。
とよ:お寺には失礼な話だが、ちょっと一服、喫茶店に行くことを思えばいい感じだろ。
  回遊式庭園になっているから後で庭に出てみよう。
さと: なるほど。

実光院を出て左へ勝林院をさらに左へ行くとすぐに宝泉院、徒歩1分
【宝泉院】
とよ:ここもお抹茶が出てくるんだ、実光院かどちらかでいいね。
  ここの見どころは松と庭と血天井。
さと:血天井?
とよ:鳥居元忠ら数百人が伏見城で自刃したその床板を天井板に使っているんだ。
  松は山のように見えるだろ、樹齢700年を超える松で近江富士を型どっている。
  大変立派で珍しいだろ。
  お庭は客殿から眺める庭園で静けさの中、凛とした空気感がある素晴らしいお庭だ。
  お抹茶を頂きながらじっくり腰を据えて眺めたいね。
さと: お庭は確かにすばらしい!
ですが、血天井が気になるんですが・・・。
とよ:供養の為にされているものだから大丈夫だよ。

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コラム オススメ京都の八幡・宇治コース

石清水八幡宮平等院など約5時間コース)

コースNO行程所用時間
005背割堤 → 石清水八幡宮 → 萬福寺 → 平等院約5時間半

  
桜のシーズンを想定し、背割堤を入れています。
あじさいのシーズンなら、
石清水八幡宮 → 三室戸寺 → 萬福寺 → 平等院
がオススメです。
京都駅から背割堤までは車で約50分。
【背割堤】
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さと: 1号線の久御山って阪神高速京都線ができてからはずいぶん来てないです。
  背割堤って河川公園なんですよね、そんなにすごいんですか?
とよ:まーもう少し行ったら判るよ。
  到着!ここ、木津川と宇治川と桂川とが合流する地点なんだ。
さと:何もないじゃないですか!
とよ:今は冬だからわからないだろうけど、ほらこの写真見てみ。
さと:おおっ!
  すごい桜並木ですね!
とよ:約250本のソメイヨシノが1.4キロに渡って咲き、
  外から見ると花の壁、中から見ると花のトンネルになるんだよ。
  桜の期間中、駐車場は橋を渡ったところになる。
  ちょっと離れた所での乗降になってしまうが、
  見ごたえあるからオススメだよ。
  ここから石清水八幡宮はもう見えているあの男山の上なんだ。
石清水八幡宮
とよ:石清水八幡宮へは、ここの下の駐車場で降りて、
  男山ケーブルで行こう。往復400円で上まで上がれて楽できる。
さと:いいですね!
とよ:平成30年まで平成の大修造を行っているけど、
  本殿などはもう終わり綺麗な姿が見れる。
さと:大きいとは思いますが、一山持っている神社は他にも色々ありますし、
  何か特別なものがあるようには思えませんが…。
とよ:ここ石清水八幡宮は全国に約44,000社ある八幡宮を司る日本三大八幡の一つなんだ。
  全国屈指の厄除の神社としても有名で毎年厄年の人を中心に多くの参拝者が訪れるんだ。
さと:へー、京都市内から離れてもすごい神社があるんですね。
萬福寺
石清水八幡宮から萬福寺までは京滋バイパスを利用し約30分。
さと:なんかここ、見た感じが中国っぽいですね。
とよ:そうそうここ萬福寺は中国のお坊さんが開祖なんだ。
  なもんで、ちょっと変わった中国風の精進料理「普茶料理」が味わえる。
  珍しくていいだろ。
さと:なるほど、ちょうど昼食時間でいいですね。
とよ:ここは他にも布袋さんが有名だよ。
さと:おおっ、ご利益ありそう!
とよ:黄檗宗の大本山なので、ま、昼食も含めゆっくりして行こう。
さと:そういえば、前の道が狭かったですが、バスなんかはどうするんですか?
とよ:あ、そうそう、バスは向かって右側にバス駐車場があるよ。
  表に回るには少し歩く感じになる。
さと:そこも後で下見しとこっと。
とよ:今日は仕事モードだね。
さと:普茶料理のおかげです。
平等院
萬福寺から平等院へは車で20分ほど。
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さと:とよさん、鳥居が見えてきましたよ。
  あれ?平等院ってお寺ですよね?
  なんで鳥居?
とよ:あれは平等院の近くの神社の鳥居だよ。
  乗用車ならこの辺のコインパーキングに停めると
  表参道のお土産物屋さんを見ながら正門から入れて良いんだが、
  今回は下見なんでバス駐車場がある平等院の南へ回ろう。
とよ:こっちにも入り口があり、歩く距離としてはこちらの方が短くて済む。
  土産物屋さんが無いわけでもないし、こっちの駐車場を利用する乗用車も多いよ。
さと:近いのでいいですね。
とよ:ここ1年半ほど鳳凰堂の修復工事があったので観光に来る機会も少なかったけど、
  26年4月1日から拝観が再開されてまた賑わってきたな。
さと:平等院ってミュージアムがあるんですね。
とよ:そうそう、これが見どころの一つなんだ。
  ま、先に鳳凰堂へ行ってみよう。
  鳳凰堂の内部見学にはこちら、
  鳳凰堂に向かって右側に受付があるからここで予約を入れて、
  別途300円が必要だけど折角だからお客様に進めた方が良いよ。
  入場制限があるんで、待ち時間が1時間ほどになることもある。
  だからこそ、先にこっちに来て予約して、
  それから時間があれば先にミュージアムへ行くのがいいよ。
さと:なるほど、予約状況によりどう回るかを変えるんですね。
とよ:内部見学では詳しい説明もしてもらえるので値打ちがある。
とよ:正面に来てみて、
  10円玉に描いてあるのと同じだろ。
  池に浮かんでいるように見せる工夫もされている。
  これは鳳凰堂が極楽浄土を表してるので、宇宙に浮かんでるように見せているといわれている。
さと:深いですね。
とよ:じゃ、ミュージアムに行こう。
  ここの見どころは俺的には入って少し行ったところのビデオ上映、
  往時の鮮やかな色彩を再現してくれるのがすばらしい。
  それと、奥に行くと鳳凰堂の鳳凰がある。
  これ、1万円札見てみ、この鳳凰が描かれているんだ。
さと:えっ、なんでこの鳳凰とわかるんですか?
とよ:よく見ると羽や取り付けの穴の位置などもわかるよ。
さと:ホント!
とよ:まだまだ、先に行くと
  鳳凰堂の内部を往時の姿に再現した部屋や、雲中供養菩薩の実物がまじかで見れたり、
  盛りだくさんなので、ゆっくり時間を取りたいところだね。
さと:キレイな施設で見ごたえもありますね。
  好きな人なら1時間でも見てそうですね。
とよ:1000年の歴史があるからな、すごいよな。
  さてここで問題です。
  平等院の宗派は何でしょうか?
さと:えっ、そういえばどこにも○○宗とか本山とかなんとか書いてないですね。
  極楽浄土を表してるんだから浄土宗じゃないですか?
とよ:さっき、鳳凰堂の後ろを回った時にお寺が2つあったの気が付いた?
  浄土院と最勝院。
  浄土院が浄土宗で、最勝院は天台宗、この2つは平等院の塔頭ということだが、
この2か寺を含めて平等院だから宗派は2つあることになる。
さと:えー!
 そんなのありですか?
とよ:極楽浄土もちょっぴり複雑だね。

番外編
三室戸寺
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あじさい園が有名なお寺です。
約1万株のあじさいは
6月から7月前半までが見ごろ。
あじさい以外にもハスも綺麗です。
また、
つつじ2万株、見頃はゴールデンウィークから5月半ばまで
も見ごたえあります。
寺内にはいろいろなパワースポットがありますのでそちらもお楽しみを!

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2017年京都の桜

  • 2017年4月17日
    伏見稲荷大社の桜:境内北側のしだれ桜が満開でキレイでした。
    伏見稲荷大社の桜
    龍安寺の桜:石庭の桜は終わりかけですが、三門入り口の桜、ボケ、ヤマブキの花の競演や桜苑のしだれが見事でした。
    龍安寺の桜 龍安寺の桜 龍安寺の桜
    実相院の桜:玄関の桜は終わりを迎えていますが、お庭のしだれ桜が満開で見頃です。見ごたえバツグン!
    実相院の桜
  • 2017年4月15日
    植物園の桜:ソメイヨシノが散り始めですが、枝垂桜は満開でキレイです。
    植物園の桜

植物園の桜 植物園の桜

植物園の桜 植物園の桜

植物園の桜 植物園の桜

  • 2017年4月13日
    長岡天満宮:天満宮の前の八条ヶ池の回りの桜が綺麗でした。散り始めですが、花弁がひらひらと風に流されていくのも美しい!写真で表現できなかったのが残念です。錦水亭の駐車場の竹林と桜もステキでした。
    長岡天満宮 長岡天満宮

長岡天満宮 錦水亭

  • 2017年4月11日
    千本釈迦堂:お亀の桜(しだれ桜)本日の雨で少々落ち気味ですが、まだキレイです。
    千本釈迦堂しだれ桜
    平野神社:雨に打たれながらもまだまだお花見楽しめます。
    平野神社桜 平野神社桜

平野神社桜
祇園巽橋:雨にもかかわらず多くの人で賑わっています。雨でも結婚式の前撮り頑張っておられます。キレイです。
祇園巽橋桜 祇園巽橋桜

  • 2017年4月7日
    建勲神社:雨の後、満開の桜を撮りに京都市北区の大徳寺近くの織田信長を祭神とした神社に行ってきました。
    建勲神社 雨の桜 建勲神社 雨の桜

建勲神社 雨の桜 建勲神社 雨の桜

建勲神社 雨の桜 建勲神社 雨の桜

建勲神社 雨の桜 建勲神社 雨の桜

  • 2017年4月6日
    平野神社:5分咲きより咲いている感じです。明日、明後日は更にキレイになるのでは?
    平野神社桜 平野神社桜

平野神社桜 平野神社桜

平野神社桜

  • 千本釈迦堂:お亀の桜(しだれ桜)5分咲きでしょうか。まだこれから綺麗になりそう。
    千本釈迦堂の桜 千本釈迦堂の桜
  • 2017年4月4日夜桜
    岡崎十石船:本日も20度を超える日和で徐々に咲き出しています。
    岡崎十石船夜桜 岡崎十石船夜桜
    祇園巽橋:満開の木もちらほら出てきてキレイです。
    祇園巽橋夜桜 祇園巽橋夜桜 祇園巽橋夜桜
  • 2017年4月2日
    京都御苑:満開の桜もたくさんあり、まだまだこれから咲き始める木々もあり、長く楽しめそうです。
    京都御苑さくら 京都御苑さくら

京都御苑さくら 京都御苑さくら

京都御苑さくら 京都御苑さくら
水火天満宮:桜まつりをされていましたが、もう少しで満開か?
かわいい小さなピンクの花をつける枝垂桜です。
水火天満宮さくら 水火天満宮さくら

水火天満宮さくら 水火天満宮さくら

  • 2017年3月30日
    車折神社:入口の桜が満開でキレイでした。赤い鳥居と合間て撮影にピッタリ!
    奥の桜も咲き始めです。
    車折神社の桜
    天龍寺:全体的はつぼみで咲き始めは今週末くらいからでしょうか?
    百花苑の竹林側の桜が7分咲きほどで竹林の緑を背景にキレイでした。ボケの花も3分咲きでこれから楽しみです。
    天龍寺の桜
    祇園巽橋:一部の桜が咲き始めていました。これれからが楽しみです。
    祇園巽橋の桜

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京都ジャンボタクシー

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