哲学の道

南禅寺付近から慈照寺(銀閣寺)まで、琵琶湖疏水の両岸に植えられた桜はみごとで、
春や紅葉の秋は多くの観光客でにぎわう。
全長1.5kmの散策道には、450本のソメイヨシノが咲き誇る。

京都疎水は明治時代の京都の一大事業として作られた人工の水路です。
南禅寺の水路閣も疎水の水を流すために作られたものです。
哲学の道に流れている疎水は大津で取水されたあと長いトンネルを経て蹴上(けあげ)に到達します。
蹴上から分水して北上する疎水が南禅寺水路閣を経て哲学の道に流れています。

哲学者・西田幾多郎(京都大学教授・名誉教授)がこの道を散策しながら思索にふけったことから
この名がついたと言われる。
「思索の小径」と呼ばれていたものが、いつしか「哲学の道」と呼ばれるようになったとされており、
1972年に正式な名称となった。日本の道100選にも選ばれている散歩道である。
道の中ほどの法然院近くには、西田が詠んだ歌
「人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり」の石碑がある。

桜のシーズンが有名ですが、
毎年6月中頃には蛍狩もできます。
哲学の道
京都の社寺