泉涌寺(せんにゅうじ)

東山区泉涌寺山内町27
電話:561-1551
FAX:551-2788
料金:大人500円、高校500円、中学300円、小学300円
時間:3月~11月9:00~16:30
I2月~2月9:00~16:00
東山三十六峯の一嶺、月輪山の麓に皇室の菩提所として、また諸宗兼学の道場として佇む。
弘法大師がこの地に草庵を結び、法輪寺と名付けられたことに由来し、後に仙遊寺と改名。
嘉禄2年(1226)に主要伽藍の完成、その際、寺地の一角から清水が涌き出たことにより泉涌寺と改めた。
この泉は今も枯れることなく涌き続けている。
観音堂にある楊貴妃観音を拝むと美人になるそうで、女性のお参りが多いお寺。
真言宗泉涌寺派総本山。本尊は釈迦如来、阿弥陀如来、弥勒如来の三世仏。
鎌倉時代の後堀河天皇、四条天皇、江戸時代の後水尾天皇以下幕末に至る歴代天皇の陵墓があり、
皇室の菩提寺として「御寺(みてら)泉涌寺」と呼ばれている。
応仁の乱による焼失を初め、
諸堂はたびたびの火災で焼失しており、現存の堂宇は近世以降の再建。
大日本帝国憲法施行以来日本国憲法施行まで、営繕・修理費は全て宮内省が支出していた。
【即成院】相聞をくぐってすぐ左にあり。源平の戦いで兵士の掲げる扇の的を
海に入って馬上から見事に射落としたことで名高い那須与一の墓といわれる大きな石の宝塔がある。
本堂裏、本尊は阿弥陀如来坐像と二十五菩薩坐像で、
二十五菩薩坐像を供養するお祭りが10月半ばに行われます。
本堂と地蔵堂の間に仮に作られる橋の上を菩薩の姿をした稚児が練り歩く。
【戒光寺】即成院の隣。高さ10mの大きな釈迦如来立像がある。
【観音寺】西国三十三ヵ所礼状の第15番札所。弘法大師が熊野権現から十一面観音菩薩を授かって安置したのに始まる。
【来迎院】観音寺の向い。赤穂浪士と縁の深いお寺。
大石倉之助が一時ここに身を寄せていた。三宝大荒神坐像が安置されている。
【雲龍院】後光厳天皇(ごこうごんてんのう)が1372年(応安5年)に建立。
大変皇室と深い関係にある。現在の本堂は1645年に建てられたもので国の重要文化財。
霊明殿には北朝時代の歴代の天皇の位牌が安置されている。鐘楼と勅使門は御水尾天皇が寄進。

2014年7月更新

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