鞍馬寺

鞍馬寺(くらまでら)の本尊は寺では「尊天」と称しています。
「尊天」とは、毘沙門天王、千手観世音菩薩、護法魔王尊の三身一体の本尊であるといいます。

寺の説明によると、「魔王尊」とは、650万年前
金星から地球に降り立ったもので、
その体は通常の人間とは異なる元素から成り、
その年齢は16歳のまま、年をとることのない永遠の存在であるそうです。
また、毘沙門天・千手観世音・魔王尊はそれぞれが
「太陽・月・地球」および「光・愛・力」を象徴するとのことです。
本殿金堂の毘沙門天・千手観世音・魔王尊はいずれも秘仏ですが、
秘仏厨子の前に「お前立ち」と称する代わりの像が安置されています。
お前立ちの魔王尊像は、背中に羽根をもち、長いひげをたくわえた
仙人のような姿で、光背は木の葉でできています。
多宝塔に安置の魔王尊像も同じような姿をしています。

京都盆地の北に位置し、豊かな自然環境を残す鞍馬山の南斜面に位置します。

鞍馬は牛若丸(源義経)が修行をした地として著名であり、
大佛次郎の『鞍馬天狗』でも知られる。新西国十九番札所です。

草創については、『今昔物語集』、『扶桑略記』など諸書に見られ、延暦15年(796年)、藤原南家の出身で造東寺長官を務めた藤原伊勢人という人物が毘沙門天と千手観音を安置して創建したとされている。
鞍馬寺桜 鞍馬寺本殿

京都の社寺