旅行会社をするきっかけ

私(西河豊治)が旅行会社を始めようと思ったのは4年前に遡ります。
私は3年前までは中古自動車屋の専務取締役をしておりました。

入社以来社長以下みんなでワイワイと楽しく頑張り仕事し、個人事業から有限会社、株式会社へと順調にステップアップしてきました。しかし、それに伴い従業員も増え、大手とお付き合いするようになったり、インターネットを利用した取引をするようになったりと変革を遂げていく中で、日々めまぐるしく業務をこなすようになりました。

ふと振り返ると仕事は順調だが以前のような「楽しさ」がある仕事をしていないことに気づきました。以前は営業に行ってもお客様と商談以上のお話をさせてもらい、取引後は「ありがとう!」と言ってもらえる仕事をしていたのが、その頃はE-mailや電話での仕事が増え、営業に行ってもお互いの忙しさの為短時間の商談のみで、また効率化を図る為、陸送は社員に行かせるという状態でした。

「自分のしたい仕事ではない」という思いが胸をもやもやさせていたある日、旅行の好きな母親が団体旅行から帰ってきて一言「もう旅行はええわ・・・、しんどい」と言ったのです。

聞くと、少し足の遅い母親は団体行動についていけないと言うのです。休憩場所で「ハイ、お手洗い休憩5分間です!」と言われてもバスを降りてお手洗いに並んだ時点で5分が過ぎあせる。景勝地で「ハイ、30分ゆっくりと!」と言われてもお手洗いを済ませ、自動販売機まで行ってお茶を買ったらもう時間。夕食時間に間に合わす為、好きな温泉も落ち着いて入れず、気を使って疲れた!と言うことでした。

これを聞いた私は「これや!」と思いまいた。

父親が左半身不随だった時、彼女もいなかった私は父を連れてよくドライブへ行き喜んでくれていた父の笑顔を思い出しました。「タクシーで少人数の旅行企画し、年配の方に利用してもらえば喜んでもらえる!」旅行の企画をするには直接お客様と話し合うことが必要ですし、ワイワイと話ができる。また、自分が付いて行くことで直接お客様の笑顔が見れ、良ければ「ありがとう!」を言ってもらえると考えました。
そう、私は以前のお客様からの「ありがとう!」が忘れられなかったのです。

世間では旅行業は利益率も薄くどちらかと言えば陰りのある業界と言われています。しかし、本当に喜んでもらい「ありがとう!」を言ってもらえる会社になればやっていけるのではないかと考えました。

旅行業を始めて

 皆さんの応援を得、介護タクシーと旅行会社を立ち上げた現在、周りの旅行会社やバリアフリー旅行ネットワーク等にも応援してもらいながら、年間20組以上のお客様にタクシーを利用した旅行を催行させていただいております。
 そして、それぞれの旅行先での皆さんの笑顔の写真と、お客様からのメッセージを店内に貼らせてもらい日々励みにさせてもらっています。
 お出掛けが少しおっくうになった方でもお気軽にお問合せ頂ければ幸いです。当社所有のタクシーはご家族やお仲間さんと楽しく旅行できるよう9人乗りジャンボタクシーですが、小型タクシーや、また観光バス等でも手配させていただきます。旅先の段差が気になる方や食事の内容等もご相談させていただきます。
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