上賀茂神社(かみがもじんじゃ)

(賀茂別雷神社)  世界遺産
北区上賀茂本山339
電話:781-0011
FAX:702-6618
料金:境内自由
時間:8:30~16:00
厄除明神として広く信仰されている。平安遷都以米、鬼門の守り神、
総地主の神としても崇められ、明治以後終戦までは官幣大社として
伊勢の神宮に次ぐ全国神杜の筆頭に位した。5/5競馬会、5/15賀茂祭 (葵祭)
9/9重陽神事など、他にも多くの行箏が行われる。

詳細
一説には、神武天皇の御代に神山の頂上に創建されたとも、また、七世紀の天武天皇の御代に、
この地方を支配していた豪族・賀茂氏の氏神として創建されたとも伝えられている。
いずれにしても、平安京が造営される以前からの歴史をもつ古いお社。
下鴨神杜に肥られている玉衣姫命の子供である賀茂別雷命をお祀りする。
下鴨神社と二つ併せて賀茂神社(賀茂社)と呼ばれ、平安京を護る神社として
朝延から深く崇敬されている。
山城国の一ノ宮であり、歴代の皇女が斉王として神に仕えてきた。
賀茂別雷命はその名のとおり、雷神様として敬まわれ、厄除け・方除けに霊験あらたかと、
現在も広く信仰を集めています。
「別雷」とは「若雷」という意味で、若々しい力に満ちた雷の神様のことです。
一ノ烏居からニノ鳥居にかけては、白砂を敷きつめたグランドのよう広場が続き、
ニノ鳥居から奥にかけて約六十棟もの杜殿が建ち並んでおりまして、その中、
江戸時代末の文久三年(1863)に建てられた本殿と権殿が国宝に指定され、
ほかに四十一棟が国の重要文化財に指定されていす。
賀茂川上流から取り入れられた明神川は、上賀茂神社境内では、御手洗川とか楢の小川などと呼ばれ、
森厳な雰囲気に包まれた境内をなお一屑おごそかにしています。
風そよぐ ならの小川の夕暮は
みそぎぞ夏の しるしなりけり
藤原家隆
と、小倉百人一首にもあるように、古くから禊の行われてきた大切な流れです。
とにかく歴史の古いお社ですので数々の由緒ある年中行事が伝えられています。
下鴨神社と合同で行われる葵祭りのほかに、五月五日の「競馬会神事」と九月九日の「烏相撲」がとくに有名です。

○競馬会神事
「競べ馬」の名で親しまれている。一説には、十一世紀末の堀河天皇の御代に始められたという。
まず、五月一日に、馬齢や調教タイムなどを参考にして、選考と組み合せが行われる。
競べ馬の当日は、赤黒の二頭により十レースが行われ、
その勝ち数によって、その年の豊作か凶作かが占われたと伝える。

○烏相撲
祭神の賀茂別雷命の祖父にあたる賀茂建角身命が、神武天皇東征の折に先導した神であり、
その時、天皇の弓の先に八咫烏が止ったという故事にのっとり、
神前で行われる相撲を烏相撲と呼ぶようになったと伝える。
そのようないきさつから、当時の賀茂の住民は「烏族」と呼ばれていたという、言い伝えもある。

○立砂(盛砂)
盛砂ともいう。
ニノ鳥居をくぐった細殿(拝殿にあたる一の前に盛られた一対(二つ)の円錐形をした白砂。
ご神体である神山を表わし、神様が降りてくる場所であり、その前で烏相撲が行われる。
雨風によって崩れる都度補修され、およそ底辺の直径130センチ、高さ150センチ

○神山
上賀茂神杜の北五百m余り、標高301m。天から神様が降りてきて、
神様がそこにいらっしゃると信じられ、上賀茂神社のご神体となっている。

2013年3月更新

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