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寂光院(じゃっこういん)

左京区大原草生町676
電話:744-3341
FAX:744-3341
料金:大人600円、高校600円、中学350円、小学100円
時間: 10:00~16:00
聖徳太子創建と伝えられる天台宗の尼寺。
建礼門院が平家'門の菩提を弔った所として知られ、平家物語にちなんだものも多い。
2013年3月更新

詳細
薄倖の人、建礼門院が隠棲した所というのが日本人の心に響くのか、
特に若い女性の姿が多く見られます。
寂光院は推古天皇二年(594)に、聖徳太子が、父君である用明天皇の菩提を
弔うために創建したとも伝えられる古い歴史をもつ、天台宗の尼寺です。
その創建時期については異説もあるが、建礼門院が隠棲していた所であり、
平家物語ゆかりのお寺として有名です。
権力を欲しいままにしていた平清盛の娘・建礼門院徳子は、
平家滅亡後も生き残って尼となり、寂光院において、
夫である高倉天皇や息子である安徳天皇をはじめ、
平家一門の菩提を弔いつつ生涯を送ったと伝えられる。
平家物語には、佗住いする建礼門院を後白河法皇が、
文治二年(1186)、寂光院に訪ねる「大原御幸」という件があり、
落ちぶれた身を恥じらいながら泣く泣く法皇と対面した建礼門院が
思ひきや 深山の奥に住ひして
雲井の月を よそに見んとは
と、詠みますと、法皇は、
池水に 汀の桜散り敷きて
波の花こそ 盛りなりけり
と、返されたと記されてます。
それにちなみ、本堂前の池を「汀の池」、池の辺りの桜の木を
「汀の桜」と呼んでいます。

大原女
洛北の山里にあたる大原では、古くから薪集めや炭焼きを生業とする人が多く、
京の街へと売りに行っていました。
それを売りに行くのは、主に大原女と呼ばれる女性でした。
紺(つむぎ)の筒袖を着て白い脚絆を付け、手拭をかぶり、
頭に薪(たきぎ)を乗せて売り歩く姿は京都の街の風物詩だったそうです。
その風情はなんとなく気品が漂っており、建礼門院に付き従って
寂光院に入った才媛の誉れ高い阿波内侍らが始めたからだとも言われています。
京都の人達の大原に対する好意とか郷愁¥が感じられます。
黒木売り 呼ぶとやんわりふり返りと、いう句にも、
頭の上に黒くいぶした薪を乗せているから、急には振り返れない事情があったにせよ、
優雅な身のこなしが目に浮かびます。
寂光院 寂光院

2013-05-08撮影
寂光院 寂光院

寂光院
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