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御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)

伏見区御香宮門前町174
電話:611-0559
FAX:623-0559
料金:大人200円、高校150円、中学100円、小学100円
時間:9:00~16:00
大手筋に面する門は旧伏見城の大手門で、雄大な切妻作り(重要文化財)。
貞観時代に香りが高い水が湧き出たことから名付けられたという。
御香水(環境省「名水百選」10月に行われる花傘祭り(神幸祭)は有名。
2013年3月更新

詳細
伏見の産土神として古くから信仰があります。
神宮皇后を主祭神として、夫の仲哀(ちゅうあい)天皇と子供の応神天皇を併せて
祀っていることから安産の神様としても信仰があります。
その創建年代についてははっきりしてませんが、
平安時代前期の貞観四年(862)に社殿を修造したとの記録が残り、
その時に、境内から香りの良い水が湧き出したので御香宮神社と名付けられました。(異説あり)
秀吉や家康からも社殿の造営や社領の寄進を受けるなど武将達の信仰も厚かったようです。
本殿は家康の命によって建てられたもので、国の重要文化財。
表門は、水戸徳川家初代の頼房が、元和八年(1622)に伏見城の大手門を寄進したもので、
国の重要文化財。
拝殿と石鳥居は、紀伊徳川家初代の頼宣が、寛永二年(1625)に寄進したもので、
拝殿は伏見城の車寄だったと伝えられ、鳥や鯉の彫刻が施されており、
いかにも秀吉の造った伏見城の遺構らしい豪華さが伺われる。
繁華な街中にあっても、濃い緑に包まれた落ち着いた雰囲気の漂う境内には、
小堀遠州作といわれる庭園が、昭和の名造園家・中根金作の手によって再現されいる。
うめが香に のっと日の出る 山路かな
という松尾芭蕉の句碑も立っています。
四月と十月に春と秋の例大祭が行われますが、
秋の例大祭は、御香宮神幸祭とも花傘祭りとも呼ばれ、
華やかな風流傘が街を練り歩き、洛南随一の大祭として大いに賑わいます。
明治元年(1868)に起った鳥羽伏見の戦いの際には、
伏見町内における宮軍(薩摩藩)の本陣が置かれましたが、
社殿等は無事でした。
ちなみに、幕府軍の土方歳三率いる新撰組は、
わずか五百m程南の伏見奉行所に本陣を置いていました。

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