京都には様々な社寺仏閣があるのは皆さんご存知かと思いますが、猫に関するスポットも実は結構あります。
一方で、日本の離島で人気の旅行先としてよくフォーカスされるような、「猫の島」のような場所と比べると、「京都の町ではあんまり猫をみかけないなぁ」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、
- 京都の特別な猫スポット
- 旅先の猫事情~離島編~
- 旅先の猫事情~都市部編~
を「旅行会社」としての視点と「猫と人の関係」という視点で考察してみたいと思います。
目 次
京都の特別な猫スポット
京都に旅行される際に、猫が好きな方は「猫にゆかりのある場所に行ってみたい!」という方も多いと思います。
ここでは、ただ猫に会えるだけではない特別な猫スポットを厳選してご紹介したいと思います!
印旛堂:京都で特別な「猫のお守り」を!
地下鉄「四条駅」から徒歩で行ける場所にある平等時(印旛堂)は、可愛い猫のお守りが有名なスポットです。
京都の観光地巡りの際にもアクセスが良いですし、なんといっても京都の都心部ど真ん中!
【猫好きへのおすすめアイテム3選!】
- 無病御守(六猫御守)
➡なんと「無病」と「六匹の猫で六猫(むびょう)」をかけているお洒落なお守りでデザインもカラーもとっても可愛いです。 - 六福まねき守
➡「しあわせ」「家内円満」「金運招福」「健康長寿」「学問向上」「交通安全」の六福が祈願されたお守りで本つげ製です。 - 御朱印長(ねこ)
➡神社巡りが趣味で猫好きならマストアイテム!猫柄の御朱印長です。様々な柄の猫がデザインされてめちゃくちゃ可愛いです。
印旛堂には、猫以外にも犬・インコ・うさぎのお守りもあります。
こういった動物たちは、今や「ペット」ではなく「コンパニオンアニマル」とも言われる大切な家族の一員です。
動物と暮らしているお友達のお土産にもとても喜ばれると思います。
是非ともチェックしてみてくださいね。
称念寺:ピンチを猫が救った特別なお寺
最初に言いますが、こちらは猫はおりません。
「境内に猫がウロウロしている」という意味の猫寺ではないからです。
称念寺は、非常に歴史あるお寺で、慶長11年(1606年)、松平信吉の帰依を受けた嶽誉上人によって創建された寺院なのです。
しかしながら、真の猫好きならここに行くべきだと私は思います。
何故ならこちらは、「昔々3代目の住職が貧しさに喘いでいた時に、愛猫が寺の復興を救った」という言い伝えがあり、大事な猫を偲んで名付けられた寺だからです。
境内の松(猫松)は、「猫が寝そべった形になぞられ植えられた」と言われており、これも猫好きには深くうなづけるとてもいとおしい形だと思います。
また、動物専用の観音堂があり、年に二回亡くなった猫たちの供養が行われています。
人が常駐しているから良い寺、猫が境内にたくさんいるから猫寺、そういう考え方ではなく、猫を偲び立てられたものがある常に綺麗に整備された寺。
亡くなった猫たちすべてを慰霊する気持ち、私はこういう「猫を思う」寺こそ真の猫寺だと思ったりします。
また、猫のお守りは厳かな寺の雰囲気とは打って変わってちょっとアニメ的なデザインでそのギャップもナイスです!
清明神社:陰陽師のパワースポットで買える猫のお札
ここは安倍晴明で有名な「魔除け」「厄除け」の神社・晴明神社です。
なんとこちらでは、「家族であるペット(コンパニオンアニマル)も毎日健康で過ごせるように」との願いを持った方のための「ペットの健康祈願」を、通信制にて受け付けています。
これは、神社に行ってお札やお守りを受け取るのではなく、申し込んでご祈祷をしてもらいお札やお守りが家に届くスタイルです。
なので、お参りに行くのと、「ペット祈願」は別で考えてください。
- ご自宅で申し込み、お札の到着を待つ
- 自分のお参りは別で行く
なので、旅行で京都に行きたいけどなかなか行けない!という方も、こちらに申し込むことで大事な家族である猫ちゃんの健康祈願をしてもらえるのです!
申し込むと、宮司さんが一つ一つ丁寧にご祈祷後、ペット専用の祈願札と御守を、自宅まで届けてくれます。
しかも、お札はケージにも良いサイズで、お守りは直接つけられる小さなものです。
陰陽師で有名な京都の特別なお守りやお札を家族の犬や猫に買ってあげたい!という方は是非チェックしてみてくださいね。
円山公園:地域猫が暮らす京都の特別な公園
八坂神社の中にある円山公園と言えば桜の名所として京都では昔から特別なスポットですが、こちらでは地域猫も暮らしています。
「地域猫」というのは、避妊・去勢の手術済みの猫で地域でお世話をされている猫です。
避妊・去勢手術をすることにより、病気を防ぎ、無尽蔵に野良猫が増えるのを防ぐ目的もあります。
一代限りの命をしっかり生き抜いてほしいと願いを込め、地域のボランティアの方が食事の世話・片付け・掃除を行い、猫の健康と周辺環境の維持に努めておられます。
従って、境内にも注意書きの看板がありますが、一般の方の「餌やり」は禁止されています。
その時の気分で餌だけあげても、片付けできずに不衛生になったり他の動物の侵入を許してしまうことにも繋がるかもしれません。
しっかりご飯をもらっている猫は、ふっくらして毛並みが良いのが特徴です。
また表情も柔らかさがあったり、行動もどこかおっとりしていたりします。
また、地域猫は「さくらねこ」とも呼ばれています。
これは、片方の耳が桜の花びらのように少しカットされているからなんです。
この特徴的な耳カットを見れば「もう避妊・去勢手術済みですよ」と一目でわかるようになっています。
私の住んでいる地域では、オス猫は右耳の先、メス猫は左耳の先をカットしています。
これは、TNRという方法で、
- Trap:猫を捕獲し
- Neuter:避妊・去勢手術を施し
- Release (Return):元居た場所に戻す
というアメリカから入ってきた方法です。
地域のボランティアさんの日々の努力には本当に頭が下がります。
地域、特に公共の場には、もちろん猫が好きな方もそうでない方もいらっしゃいます。
そこでもし猫に関するトラブルが起きたら、どこにしわ寄せがいくでしょうか?
- 地域の人も安心して生活でき、
- 猫たちも安全に暮らせて、
- 環境も美しく清潔に維持する
これを両立するのは実はとてもとても難しいことだと思います。
毎日の努力の元に成り立っているとも言えますよね。
もし地域猫らしき猫をみかけたら、適切な距離でそっと眺めてみてください。
外で暮らす猫の安全を確保するためにも、よろしくお願いします。
猫猫寺:猫を愛する人たちの思いの詰まったミュージアム
こちらは京都の八瀬という山里ににある、猫好きなら絶対に行った方がいいミュージアムです。
何故なら、こちらは京都の伝統的で特別な絵師の方がオーナーで、家族皆さん「猫作家」というすごい面々で運営されています。
震災があった時に、「生き延びた私たちは何をするべきなのか」と深く深く考えられ、猫の為にと家族みんなで力を合わせて立ち上げられたそうです。
これがまた、本当に細部までこだわられた作りで、八瀬大原の古民家と猫の絵画や作品がこんなにもマッチするなんて本当に驚きました。
しかもすべての作品のクオリティーがめちゃくちゃ高い!
オーナーの息子さんは、なんと世界でも受賞されるほどの本格的なプロの猫作家で、作品の壮大さは言葉なしに見とれてしまいます。
様々な作品が所狭しとならべられ、「どこでも写真撮ってくださいね」という温かいお言葉も!
天井・壁・たたみ・ふすま全てに猫愛と美術品としての美しさが込められた素晴らしい空間です。
ここは、猫猫寺(にゃんにゃん寺)という美術館で、たくさんの展示がされており、私がうかがった際は保護猫ちゃんが1匹自分のお部屋で過ごしていました。
猫の特性を踏まえ、ちゃんと隠れられるように(リラックスできるように)専用のお部屋がしつらえられていて、猫に対する愛を感じました。
角度によって少し見えたり、カーテンをそっと開けて見えるようになっているのですが、作品を見ている間にも「ニャ~ニャ~」と大きな声で呼ばれていて(笑)、「あれ?そこにいるのかな??」とワクワクできて可愛かったです。
八瀬は本当に空気が澄んでいて、都市部とはまた雰囲気も気温もガラッと変わります。
少し都市部から離れていて行きにくい場所にありますので、「猫猫寺に行ってみたいけど…」と迷われている方は、弊社で特別に開催している「少人数の街歩きツアー」に是非ご参加ください!
- 猫について語り合うもよし
- 猫を静かに思いながら自然を満喫するもよし
少人数でゆったりと過ごせる内容ですので、お気軽にお問い合わせくださいね。
旅先の猫事情~離島編~
猫と言えば、漁港が思い出されませんか?
よく「猫の島」という感じでテレビや雑誌で紹介されていたり、実際旅行で港町に立ち寄ったら必ず猫がいるなぁと思ったり。
やはり、猫は魚が好きなのでしょうか?
なぜ離島に猫が多いのか
離島というのは、言い方を変えれば「都市部」ではなくいわゆる「田舎」に当たると思います。
リゾート地として旅行シーズンに多くの観光客が訪れる島としても、住人の数や町の規模で言えばやはり「田舎」に分類されますよね。
その風光明媚な雰囲気が旅で訪れるには最高なんですよね。
旅行先では非常にテンションも上がりますし、様々な「非日常」を写真に収めたいと思う方は多いです。
その被写体として「海と猫」というのは最高なのかもしれません。
その一方で、「離島における猫の問題」は実は各地で長年起きています。
それは、野良猫が増えすぎて餌をもらえない猫は衰弱して亡くなったり、交通事故で亡くなる猫がいたり、住民トラブルの火種になったり。
増えすぎた猫は餌を求めて移動し、事故にあったりけんかをして負傷したり、またオス同士は繁殖の時期に激しい喧嘩をします。
でも、飼い主はいません。病院に行って手当てを受けることもありません。
もし車に惹かれた猫に飼い主がいなかったら?
そうです。離島の猫には飼い主がいない野良猫の場合がほとんどで、病院もすぐには連れていけません。
というより、わざわざお金を出して弱っている野良猫を病院に連れていく人がいるでしょうか?
「私の猫ではありません」
「ご飯をあげてるだけなので」
これが残念ながらとても多いケースです。
その猫は弱り切って人知れず亡くなっていきます。
そして人は言います「猫は死ぬ前に姿を隠す」と。
それに、島民や観光客がみんな猫好きとは限りません。
嫌いな人にとっては、家の周りにいるだけでもストレスかもしれません。
実際に、野良猫を巡る住民トラブルは至る所で起きています。
- 餌はあげるけど、病院には連れて行かない
- 餌を気が向いた時だけあげて片づけをせずに帰る人と、猫が苦手だけど仕方なく不衛生な場を片付け掃除をする住民
- 写真は撮るけど、その猫の健康状態や生活は気にしない来ては去っていく人たち
これが、今現在、離島で起きている猫問題です。
しかしながら、このトラブルを本気で改善しようと奮闘する人たちがいるのもまた事実です。
それは、地域猫活動です。
野良猫と地域猫の違い
野良猫と地域猫は明確な違いがあります。
- 野良猫:外にいる飼い主のいない猫(以前は飼い猫➡放棄➡外で繁殖を繰り返す)
- 地域猫:避妊・去勢手術後に地域のボランティアで食事・環境維持をし見守る
両方とも飼い主がいない猫という点と、毎日を外で過ごしているという点は同じですが、見た目も違いがあったりします。
地域猫の場合は、手術済みのサインである耳カットもそうですが、やはり地域で管理され見守られている猫は、ふっくらして毛並みも良かったり、目つきも優しめだったりします。
一方、野良猫の場合、
- ガリガリに痩せていたり
- 毛がバサバサだったり
- 怪我をしていたり
- 目ヤニが以上に出ていたり
野良猫として外で生きていくのがどれだけ過酷かが見た目に表れている場合も多いです。
また、「自然のままが一番」という意見もありますが、野良猫は自然ではありません。
猫は家庭動物として長い歴史の中で人と暮らしてきました。
外では、怪我や病気、飢餓、寒さ、暑さなど様々な理由で寿命も2年~5年と家猫にくらべて大変短くなっています。
外の猫は幸せか
「外にいる猫は幸せか」
これは、価値観の違いや、また関わる立場の違いにより意見が分かれるところですよね。
現実としてまず、日本の猫の殺処分数はものすごく多いです。
そして、それよりももっと「ロードキル」が多いのはご存知でしょうか?
「ロードキル」とは、外で交通事故にあって亡くなった猫のうち、通報や報告があったもの、行政が数としてカウントしているものになります。
なので、人知れず交通事故で亡くなる猫を入れるともっと多いことになります。
交通事故に遭う猫はどこにいる猫でしょうか?
そうです、それは外にいる猫であり、飼い主がいない猫が多いのが現実です。
「猫好き」だからこそ、今目の前にいる猫の境遇を考えてみること、そして自分に何ができるか思いを馳せることが大切です。
同じ外の猫と言っても、安全な場所で頭数も栄養も管理された状態の地域猫と、不安定な餌やりと低栄養状態での妊娠・出産を繰り返している猫ではまた違ってきます。
「病気や事故を防ぐために、猫を外に出さない」という考え方がある一方、「外で自由にさせた方が幸せ」という意見もまだ根強いものがあります。
どちらが良いとジャッジはしませんが、安全の確保と十分な栄養は人にも猫にも本当に大事ですよね。
旅先の猫事情~都市部編~
京都に旅行に来た方たちに時々お聞きするのが、「町で全然猫をみかけなかった」というお話です。
京都に限らず、都市部はそうかもしれませんね。
田舎は猫にとって住みやすく、都市部はそうじゃないのでしょうか?
なぜ京都の町には猫が少ないのか
まず、2015年に京都市の条例が新たにでき、当時猫に関わる人の中で話題になりました。
その時「猫の餌やりをしたら罰金なの!?京都はひどい!冷たい!!」という反応が結構あったのですが、これはある意味読み違いだと思います。
京都市は猫の餌やり自体を禁止!としているわけではなく、「適切にマナーを守って管理しましょう」としています。
マナーを守らない餌やりには罰則がある一方で、地域猫として避妊・去勢を済ませ、片付けと掃除をして周辺環境を管理しながら、給水や給餌をすることを支援しています。
実際に、私の住む地域でもボランティアで地域猫を見守っているエリアはあります。
京都市動物との共生に向けたマナー等に関する条例の施行規則等について
条例第9条第2項において,「市長は(中略)適切な給餌の方法に関し市民等が遵守すべき基準を定めることができる」としており,基準の大まかな内容については,「野良猫へ餌を与える方に守っていただきたいマナーについて」のとおりです。また,届出制度の主旨や概要についても記載しています。
引用:京都市公式ホームページ
このように、ちゃんと管理しましょう、という条例なのですよね。
もちろん様々な意見もあり、また条例を制定したとしても守らない人は守らないですが、むやみに「猫に餌をあたえるな!!」と排除しようとしているわけではないと思います。
こういう市の取り組みやボランティアさんの努力もあり、「どこでもかしこでも野良猫を見る」という状態ではないのも一つです。
また、悲しいことですが、交通事故で亡くなる猫、処分される猫もいます。
要するに、野良猫を放置して(もしくは観光のアテにして)繁殖を繰り返し頭数が凄いスピードで増えていく、という現象が離島と比べて起こりにくいのは確かです。
加えて、「昔ながらの考え方」と簡単にいうことはできませんが、離島や山、農村部の方が「猫は外で自由な方が幸せ」「自然に逆らう手術なんてダメだ」という考えの方が多い傾向にあるのかもしれません。
都市部の公園やコンビニの猫
公園やコンビニは猫にとって、人が集まる場所である分、餌をもらえる確率が上がるかもしれません。
しかし、その分車やバイクもたくさん通りますし、大通りに面している場合は道路を渡って行き来しなければなりません。
そこで事故に遭ったり、残念なことですがいたずら目的で猫に近づく人もいます。
従って、「人に慣れ過ぎた猫」「人を見たら寄ってくる猫」は一見すると可愛いかもしれませんが、数々のリスクを同時に背負っています。
あまりに人に慣れ過ぎることは、外で暮らすには危険なことでもあります。
実際に、猫の虐待事件は公園やショッピングセンター、河川敷などで起きています。
猫好きだからこそ、「餌がもらえるし外は自由だから幸せ」とは思いません。
各都道府県の猫処分数
日本の行政は、毎年各都道府県の猫の処分数を発表しています。
猫の処分というのは、悲しいですが、
- 飼い主がいない猫(行政による捕獲や人による持ち込み)
- 飼い主が入院したり亡くなったりして行き場がなくなった猫
- 飼い主にやその他の人による持ち込み
と様々な理由で行われています。
猫には全く罪はないのにわけもわからないまま処分されてしまう。
そんな悲しい数を減らしたい、不幸な猫をなくしたいという一心で必死に頑張る各地のボランティア達が各地で奮闘しています。
その努力の積み重ねもあり、年々処分数は減少傾向にありますが、まだまだ多いのが現状です。
旅先でウロウロしている猫たちはどうでしょうか?
猫の頭数が無尽蔵に増加し、離島の高齢化や人口減少が進んだ先には何が起こるのでしょうか?
そう考えてみると、「猫の島」や「猫がたくさんいるお寺」などは本当に大丈夫なのか、「のどかさ、幸せの象徴」なのか…。
全てが悪いわけではないのも確かです。幸せな猫もいるでしょう。
でも、そうやって想像してみることが大切だと思います。
猫、ウサギ、鹿など様々な動物たちが日本各地で観光の目玉になっています。
そこをもう一度考えてみる、というのが旅を楽しむ中でもやはり必要なのではないか。
そのように思います。
まとめ
旅先の猫事情について、少しご紹介するつもりが、大変ボリュームのあるコラムとなってしまいました。
ですが旅行会社として、人気スポットをただただおすすめするのではなく、
- 本当に私たちが良いと思うもの
- 京都の価値ある特別な場所
- 双方が楽しめる機会(旅行者側もお迎えする側も)
こういったところを厳選してお届けしたい。その思いです。
猫を触れる場所、猫の写真を撮れるスポットなどは京都でも実はいくらでもあります。
ですが、「その猫が幸せなのか」は外せない重要なポイントだと思うのです。
京都旅の特別な思い出として「猫を大切にする思いの伝わる場所」を訪れてみるのも素敵だと思います。
また、11月には特別な【モニターツアー】を企画しています!
11月12日の週に京都にお越しになる予定の方は是非ご参加ください。
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