一言で芸舞さんということも多いですが、実際には芸妓さん、舞妓さん、もう一人
地方さんという役割の方がおられます。
舞妓さん一人だけを呼んでお酌などしてもらうこともありますが、
通常は芸妓さん、舞妓さんのセット。
又は芸妓さん、舞妓さん、地方さんの3名セットで呼んで
をどりを踊ってもらって、お酌もしてもらってということが多いです。
芸妓さん
舞妓さんから水揚げされ独り立ちした方をいいます。
頭はカツラになり、お化粧の仕方、帯の結び方なども変わります。
舞妓さん
20歳くらいまでの方で、だらりの帯(後ろでだら~と伸びた帯の結び方)で、髪も地毛です。
地方さん
をどりの際に三味線を弾かれる方です。
結構お年の方が多いので、場を和ますことにたけておられます。